「失敗してもいいじゃん!」は、「挑戦すればいいじゃん!」と同義語
「失敗してもいいじゃん!」と「挑戦すればいいじゃん!」は、
同義語だと
川越に見学に行ったあの夜、
真島先生と膝を突き合わせながら話をした時に思った。
コロナ禍、すぐにオンラインのコースを立ち上げ、
圧倒的な情熱で指導を行い、
三年連続で、東京大学、一橋大学に現役合格を出し
現在、約350名の対面生に対して、それを上回るペースで
数多くの全国のトップ層オンライン生(約450名)が増え続けている松江塾。
その塾長である真島先生が・・・
「守田先生、失敗してもいいじゃないですか?」
「振り切って、やりたいことをやりましょうよ」
と屈託のない晴ればれとした笑顔で語る、
あの姿を忘れることができない。
真島先生の語る「失敗してもいいじゃん!」は、
挑戦や新たな試みを躊躇せずに行うことを奨励するメッセージだ!
少なくとも、私にはそう聞こえた。
失敗を恐れずに自分自身を解放し、学びの機会として捉えることを促す言葉だ。
カジュアルウエアのトップ企業「ユニクロ」へと急成長に導いた柳井正氏は、
著書:「一勝九敗」の中で
ユニクロは失敗ばかりだった。
しかし、失敗に早く気づけば、何も恐れることはない。
失敗こそが次の成功の芽なのだから。
と語っている。
勝負は、負けること前提でいいのだと思う。
10回勝負したら、1回しか勝てないとあの柳井氏が言っているではないか。
そんなもんだと思っていればいい。
しかし、負けることを恐れ、躊躇し、挑戦しないことを恥じるべきなのだろう。
「失敗してもいいじゃん!」という考え方に基づいて、
積極的に言語を使い、失敗から学びながら上達していきたいものだ。
失敗を恐れずにチャレンジし続けることでしか、
自己成長や満足感を得ることができないからだ。
私は、川越から帰って来てからは、
そう塾に対しては向き合うことにした。
守田 智司
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