だし麺未蕾で味わう、“汗だくご褒美”台湾あえ玉

 

昨日、ちょっと良いことがあった。

 

個人的にはほんとに小さな成功体験なんだけど、

 

自分なりに目標にしていたことがひとつ達成できたという感覚があって。

 

それでね、

 

こういう時って、やっぱり何かご褒美を自分自身にあげたくなる。

 

じゃあ何をしようか、考えたときに浮かんだのが、

 

やっぱり「食べること」。

 

しかも、ガッツリ美味しいものを食べたいなと。

 

それで向かったのが、うちから歩いて行ける名店、

 

蒲郡の「だし麺 未蕾」さん。

 

 

開店前に並ぶ静けさも、ちょっとした楽しみ

 

11時開店だから、その10分くらい前に着くように歩いていく。

 

最近はほんとに蒸し暑いけど、

 

歩いて行けるっていうのがまたありがたい。

 

この日は一人で、気分もゆっくり。

 

やっぱり一巡目でお店に入りたいんだよね。

 

静かな時間の中で待って、

 

お店の中にスッと入る感じが、ちょっと好き。

 

 

まずはだしそば しおを一杯。体が整う感じ

 

 

最初に頼んだのは、しお。

 

このスープが、ほんとに澄んでいてきれい。

 

ひとくちすすってみると、

 

ああ、やっぱり未蕾さんの塩はしみるなぁって思う。

 

(*´﹃`*)ウマソゥ

 

出汁がやさしくて、まるで体に染みわたってくるような味。

 

胃の中が、ゆっくりと7分目くらいまで満たされていく感覚。

 

ここまでは予定どおり。

 

そして、ここからが今回の“ご褒美の本番”。

 

 

 

台湾あえ玉(ハーフ)を初体験

 

ずっと気になっていたんだけど、

 

今回初めて頼んだのが台湾あえ玉(ハーフ)。

 

運ばれてきたその見た目からして、もう食欲をそそる。

 

香ばしいニラと玉ねぎに、ピリ辛そうなひき肉。

 

混ぜていくうちに、香りがどんどん立ってくる。

 

そして、ひとくち。

 

(〃)´艸`)ウマウマ♪

 

ピリッとしてて、でもただ辛いだけじゃなくて、

 

ちゃんと旨味がある。

 

出汁がきいてて、奥行きがある味わいなんですよね。

 

 

 

実は辛いのはちょっと苦手なんだけど…

 

実は、ぼくはあんまり辛いものが得意じゃないんです。

 

どちらかというと、すぐ汗をかいてしまう方で。

 

だけど、この台湾あえ玉は、いける。

 

確かに汗はかく。額からじんわり、背中にもうっすら。

 

でも、その辛さの奥にちゃんと旨味の芯があるから、

 

辛いだけじゃないんだよね。

 

おそらく、辛いのが平気な人からしたら「そこまでじゃない」って思うだろうけど、

 

ぼくにとってはちょうどいい“刺激”だった。

 

ハーフサイズにしたけど、十分に満たされた。

しおとあえ玉を合わせて食べると、

お腹も心もすっかり満たされた気分になって。

 

汗をかきながら食べるっていうのも、

たまにはいいもんだなと思った。

 

 

また頑張ろうと思えた日

 

こういうふうに、

 

ちょっとした成功のあとに、

 

ちゃんと自分に「よくやった」って言える時間をつくること。

 

それってすごく大事だなって思う。

 

しかもそれが、

 

歩いて行ける場所にある名店で叶うっていうのは、本当にありがたいこと。

 

また何かひとつ達成できたときは、

 

きっとまた未蕾さんに行くだろうな。

 

 

 

The following two tabs change content below.
アバター画像

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。
アバター画像

最新記事 by 守田 智司 (全て見る)