『今日は勉強しかしてない”って、ちょっとカッコいい』MANA LABO自習室、朝9時から夜9時まで、集中し放題!!

 

 

今週から、蒲郡市内の高校では1学期の期末テストがスタート。

 

マナラボでは、今日と明日の2日間、

 

朝9時から夜9時まで、自習室を開放して「テスト勉強会」を実施しています。

 

図書館や公共の自習室は、すぐに席が埋まり、場所を確保するだけでひと苦労。

 

「早く行かなきゃ」「座れるかな」——そんな心配ばかりに神経を使ってしまう。

 

でも、本当に大切なのは “安心して勉強に集中できる場所” ではないでしょうか。

 

だからこそマナラボでは、勉強に集中できる環境を整えて、

 

高校生たちにとって“一番勉強しやすい場所”を用意したいと思っています。

 

 

【今日、勉強会の冒頭で話したこと】

勉強会のスタート時、僕は集まった高校生たちにこんな話をしました。

 

「僕が人生で一番勉強したのは、高校3年間だったよ」

 

中学時代の僕は、500人中の250番。まさに「ど真ん中」の生徒でした。

特別勉強ができるわけでも、目立つわけでもない。そんな普通の子でした。

 

でも工業高校に入って、クラスで初めての中間テストは40人中17番。

中学と同じくらいの感覚で、「まあこんなもんか」と思っていたけれど、ふとこう思ったんです。

 

「周りも同じレベルの子たちなんだから、努力したら順位、上がるんじゃないか?」

 

次のテストは10番。そしてその嬉しさが、今でも忘れられません。

「努力すれば、結果が変わる」。その手応えと喜びが、僕の学びの原動力になりました。

 

気がつけば、最終的に学年2位。3年間ずっと勉強を続けました。

 

 

【“朝3時からの勉強”という選択】

僕は文化部に所属していて、家から学校までは片道90分。

帰宅は夜の8時や9時になることも多く、疲れ果ててそのまま寝てしまう日もありました。

 

でも、どうしても眠かった日は、一度思い切って寝て、朝3時に起きて勉強する。

そう決めていました。

朝の3時間、誰にも邪魔されずに机に向かうあの時間。

静かな家の中で集中して取り組む勉強は、今でも強く印象に残っています。

 

電車の中でもノートを広げ、毎日の積み重ねを大切にしていました。

それだけ、自分の成績を上げたいという思いが強かったんだと思います。

 

 

【勉強に打ち込むことが、未来をつくる】

 

高校時代って、本当に自由だと思うんです。

恋愛してもいいし、部活も頑張ればいい。

でも、勉強にも本気で取り組んでほしい。

 

努力が結果になって返ってくるあの感覚。

「できなかったことが、できるようになる」達成感。

それはきっと、未来につながる“自分への信頼”になる。

 

僕は工業高校出身だけど、大学にも行けたし、進路の選択肢も広がった。

可能性が見つかるのは、「頑張ってみた先」にあるんだと実感しています。

 

 

安心して、集中できる場所を

マナラボのテスト勉強会は、ただ勉強する場所ではありません。

高校生たちが自分の力を信じて、未来に向かって一歩を踏み出せる。

そんな環境を、これからも作り続けていきたいと思っています。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。
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