二度目の留学へ「次の舞台は、マレーシア!」

我が家のことですが・・・
今から約1年前のこと。
カナダのバンクーバーの高校へ留学していた娘が帰国後、
海外の大学に進学したいと真剣な顔で相談して来た時、
「ああ、この瞬間がやって来たのか。」
と心の中でつぶやいたことを今でも鮮明に覚えています。
そして、この1年間は
高校に復学し、
周りの同級生や友人たちは、
日本の大学を受験して、
次々と進学先を決め、
歓喜に湧いている姿を横目で見ながらも・・・
志望大学のバチェラーディグリーコース合格基準を満たすために、
IELTSのスコアUPに努力し、
留学準備のための日々を過ごしていました。
帰国後、すんなり英検準1級にはパスしたものの、
IELTSのスコアUPのための学習には、
随分苦労している姿をたびたび目にしました。
どうしても外国語のインプットとアウトプットを常に要求される環境に身を置くことになるため、
自然と語学力のハードルは高くなります。
それでも、先日エージェントを通して、
入学申請をしていたマレーシアの第1志望の大学から
入学許可の通知を頂きました。
入学許可の一報を聞いて、一番ほっとしているのは娘本人だと思うのですが・・・
ここからビザや滞在先の手配、
また渡航準備として、生活資金の確保(現金やクレジットカードの準備)、
傷害保険への加入、
必要に応じて役所への届け出などなど
留学に向けての新たな準備に取りかからなければなりませんが・・・
でも、とりあえず今は、「おめでとう」と伝えたいと思います。

守田 智司

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