愛知県立中高一貫校、2026年度入学選抜の倍率判明!

愛知県教育委員会から、

 

令和8年度(2026年度)県立中高一貫校の入学者選抜における

 

志願者数が発表されました。

 

今年度は、

すでに開校している第1期校

来年4月に開校する第2期校

あわせて8校が対象となり、

志願者総数は2,653人、平均倍率は4.86倍となりました。

 

 

志願者数・倍率の全体像

特に注目されたのは、名古屋市の明和高校 中高一貫校(普通コース)です。

募集70人に対し 814人が志願

倍率は11.62倍

昨年度(17倍超)と比べると下がったとはいえ、依然として県内トップの高倍率です。

その他の主な学校は以下の通りです。

刈谷高校:458人(6.54倍)

時習館高校:352人(5.02倍)

豊田西高校:306人(4.37倍)

半田高校:272人(3.88倍)

愛知総合工科(理工探究):100人(2.85倍)

津島(国際探究):169人(2.41倍)

西尾(グローカル探究):140人(2.00倍)

明和・音楽コース:42人(2.10倍)

 

 

 

第2期校にも確かな注目

来年度開校となる

愛知総合工科

豊田西

西尾

時習館

といった第2期導入校にも、しっかりと志願者が集まりました。

県教委も

「2年目以降は志願者数が落ち着くのは全国的な傾向で、おおむね想定通り」

とコメントしており、

制度として中高一貫校が愛知県に定着し始めていることがうかがえます。

 

 

塾の先生として大切だと感じること

 

倍率だけを見ると、

「やはり難関」「うちの子には無理では?」

と感じる保護者の方も多いと思います。

 

しかし、中高一貫校の選抜は

いわゆる教科テストの点数勝負ではありません。

 

適性検査

思考力・読解力

面接での表現力

こうした力が問われます。

つまり、

早期の詰め込み学習よりも、日々の学び方そのものが結果を左右します。

中高一貫校がすべてではない

もう一つ、塾の立場として強く伝えたいのは、

中高一貫校に合格することが「ゴール」ではない

ということです。

愛知県には

公立高校入試

私立中学・高校

普通科・専門学科

多様な進路があります。

大切なのは

その子に合った環境で、6年間(あるいは3年間)をどう過ごすかです。

 

 

 

これから受検を考えるご家庭へ

 

今回の倍率は、

「中高一貫校が注目されている現実」を示す一方で、

情報に振り回されすぎないこと

我が子の性格・学び方を見極めること

の大切さも教えてくれます。

数字の裏側を冷静に見ながら、

納得できる進路選択を考えていきましょう。

 

 

今後の日程と選抜の流れ

県教育委員会の担当者は、今回の志願状況について

「全国的に見ても志願者数は2年目以降、落ち着いていく傾向にあり、おおむね想定通り。

 

第2次導入校にも多くの志願があり、関心の高さを感じている」

とコメントしています。

 

今後の選抜は、

1月10日(土)に筆記による適性検査を行う1次選抜が実施され、

募集人員のおよそ2倍程度が1次合格となる予定。

その後、1月17日(土)に2次選抜として面接が行われます。

 

明和高校の音楽コースについては、

1月10日に適性検査と実技検査、

1月17日に面接と実技検査が行われ、

志願者全員が受検する形となっています。

 

最終的な合格者は、

1月23日(金)に愛知県教育委員会のホームページで発表される予定です。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。