60歳、再び全力少年!

 

 

実は昨日の夜もジムに行きました。

 

なんと二部練!((笑))

 

完全にスイッチが入ったって感じなんですよね。

 

「何だろう、この全力モード!?」っていう感覚。

 

ジムでは、音楽を聴きながらトレーニングしています。

 

昨日はたまたま「スキマスイッチ」の『全力少年』を聞いていて・・・

 

その歌詞が心にグサッと深く刺さったんです。

 

“積み上げたものをぶっ壊して、身につけたものを取っ払って…”

 

あの言葉にハッとした。

 

今の僕に必要なことはこれだ、と感じたんです。

 

これまで積み上げてきた経験や常識を一度リセットして、自由な心で挑戦すること。

 

僕はもう60歳。

 

「60歳」という言葉は、時に「年齢の呪い」みたいに感じることがあります。

 

長年の経験やプライドが、新しい挑戦の足かせになることもあります。

 

でも、その足かせを取っ払って、無邪気で自由な心を取り戻したい――そんな気持ちになりました。

 

 

 

私は去年の9月、マレーシアとシンガポールに行きました。

 

日本からマレーシアの距離は5,000〜6,000kmもあります。

 

その長い距離を飛行機に乗って飛び越えて行ったとき、ものすごい新鮮な気持ちになりました。

 

「新しい世界に飛び込む」っていう言葉そのままでした。

 

 

これって、まさに『全力少年』の歌詞にある とめどない血と汗で乾いた脳を潤せ” というフレーズそのもの。

 

 

そう。

 

僕の脳は、あの経験でしっかり潤うことができたんです。

 

そして、最後の歌詞。

 

“あの頃の僕らはきっと全力で少年だった”

 

本当にその通りです。

 

子どもの頃は失敗を恐れず、ただ夢や目標に向かって全力で走っていました。

 

でも大人になると、守るものが増えて心にブレーキをかけてしまうもの。

 

でも今、僕はもう一度挑戦したいんです。

 

教育以外のことにも、新しい分野にも挑戦したい。

 

年齢なんて関係ない。

 

僕は今、全力おじさんです。((笑))

 

でも、心はいつでも全力少年でいたいと思っています。

 

「守田先生、また新しいこと始めたな」と思われたいんです。「なんだかよくわかんないけど、面白いことやってるよね」「なんかワクワクしてくるよね」って。通ってくれている子どもたちにも、「ここで学ぶのってすごくワクワクするな!」「もっと面白いことやってくれないかな!」「次は何が始まるんだろう?」って感じてほしいんです。
まだ形にならないかもしれないけど、僕は子どもたちを楽しませたいし、もっと学ぶことに夢中になってほしいんです。だから、そんな“学ぶことに貪欲になれる場所”を作りたいんです。ワクワクしながら新しいことに挑戦する面白さを、子どもたちにも知ってほしいし、それを一緒に感じ合えたら最高だなって思っています。

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。