自分の子供を留学させた塾長が語る、親のための留学ガイド【プロローグⅠ】

皆さんおはようございます。
未来義塾の守田です。
先日のブログで娘がマレーシアの留学から帰国したことをお伝えしました。
夏休みの間、彼女は日本に滞在しています。私もセントレア空港まで車を走らせて迎えに行きました。
彼女がマレーシアに留学してから早くも一年が経ちますが、帰国した彼女の成長ぶりを改めて感じています。
思い返せば、彼女がカナダに一年間留学したときも、その成長を強く感じたものでした。
成田空港まで4時間以上かけて迎えに行った日のことは、今でも鮮明に覚えています。
帰りの車中で、彼女がドイツの同じ留学生と流暢な英語で話している姿に驚かされたものです。その時は、彼女の英語力の向上に感心しました。
しかし、今回はそれ以上に人間的な成長を感じています。
留学を通じて得たスキルや知識はもちろん大切ですが、
それ以上に重要なのは、
異なる環境での孤独や不安、悩みと向き合い、それを乗り越える経験だと思います。
違う言語、違う食事、そしてゼロからの人間関係。
このような環境で過ごすことで、娘は強く、たくましく成長したのだと思います。
華やかに見える留学生活の裏には、多くの困難や挑戦が隠されています。
その中で、娘は新たな人間形成を果たし、多様性の中で成長してきたのです。
親として、この成長を見守ることができるのは非常に喜ばしいことですし、少し羨ましくも感じます。
同時に、留学に関する情報や準備についても多く学びました。
これから留学を考えているご家庭や、
生徒を預かる塾の先生として、
そのリアルな経験をもとに役立つ情報をこのブログで発信していきたいと思っています。
守田 智司
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