ダラダラを改善するのは、環境が全て。「夏休みは自習室で勉強」

今日から中3は夏期講習がスタート。
そして、それに合わせ自習室の利用時間も13:30から夜まで利用可能となります。
家ではなかなか集中できないが実態です。
子供達にとって夏休みに入ったばかりのこの時期、
具体的な目標が無かったり・・・・
別に現状に困っていないし・・・
やらなきゃいけない事がまだ本当に追い込まれていないから
どうしてもだらだらモード全開になってしまいます。
だらだらしていると退屈になり、知らず知らずスマホばかり触れ、ゲームやYoutube、SNSに依存しがちになってしまいます。
このダラダラを改善するのは、環境を変えるしかありません。
というか、環境が全てだと思います。
「夏休み中、家で黙々と勉強ができ、目標を持って計画通りに的を射た学習ができて、成績も優秀!」
そんな子、全体の%いるのでしょう?
今、自習室を利用している生徒達の声です。


「早く取り掛かっておけばよかったな」とか
「結局やらなかった」ということにならないように
自分の環境をまず変えてみましょう。
今度でいいや、やる気が出たらでいいや、と言っていたら夏休みなんてあっという間に過ぎてしまいます。
生徒諸君、13:30からスタートですよ。
一つは時間配分を変える、
二番目は住む場所を変える、
三番目は付き合う人を変える、
この三つの要素でしか人間は変わらない。
もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。
かつて決意して何か変わっただろうか。
行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
大前研一

守田 智司
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