Stop to Notice

今朝、いつものように散歩をしていた。
でも、今日はちょっとだけ余裕があった。
すると、不思議なもので、自然と足が止まる。
道ばたに咲く、見慣れない白い花。
名前も知らない。けれど、
その静かさとたたずまいに、しばらく目を奪われた。
ふと気づく。
花は、いつも咲いていたのかもしれない。
私が、それに気づいていなかっただけだ。
忙しい日々の中では、こうした「まわり」に気が回らない。
目の前のことに追われて、景色はぼやけてしまう。
でも、立ち止まると——
風の音が聞こえる。
光の具合に気づく。
ひとつひとつの色が、くっきりと現れる。
「Almost everything will work again if you unplug it for a few minutes… including you.」
——Anne Lamott(作家)
「ほとんどのものは、少しコンセントを抜けばまた動き出す。人間も、そう。」
止まることは、後ろ向きじゃない。
それは、世界との再会であり、
自分との再接続でもある。
今日の花が教えてくれた。
「気づくこと」は、急いでいると見えなくなる。
だからこそ——
余裕がないときほど、
あえて足を止めることが大切なのだと。
Simon & Garfunkel – The Sound of Silence (from The Concert in Central Park)
Simon & Garfunkel の名曲「The Sound of Silence」には、まさに「静けさに意味がある」「立ち止まり、耳を澄ますことの大切さ」を象徴する一節がある。
Hello darkness, my old friend
I’ve come to talk with you again
Because a vision softly creeping
Left its seeds while I was sleeping
守田 智司
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