英検合格の鍵!ライティング対策が極めて重要!

 

 

英検®対策の中でも、ライティング対策が極めて重要なポイントとなります(3級以上を受検する場合)。

 

マナラボでは、ライティング対策の重要性を強く認識し、英検指導の中でも特にライティング指導に力を入れています。

 

独学でのライティング対策は「いばらの道」

英検で不合格になってしまう人を分析してみると、受検失敗の9割はライティングが原因となっています。

 

では、なぜライティングが英検合格の鍵を握るのでしょうか?

 

英検®ライティングのスコアは全体評価に大きく影響する!

 

英検ではリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのセクションで評価されますが、特にライティングスコアは全体評価において大きな比重を占めます。

 

例えば、英検準2級ではライティングの1点が、リスニングやリーディングの4点から5点分に相当します。

 

そのため、ライティングを強化することで、全体のスコアを大きく引き上げ、合格の可能性を飛躍的に高めることができるのです。

 

また、英検準2級のライティング満点スコアは16点となっています。

 

【採点方法】

 

 

英検準2級のライティングは「内容」「構成」「語彙」「文法」の4つの観点で採点され、各観点ごとに0~4点の5段階で評価されます。

 

16点はあくまで「素点」であり、合否を決める最終的なスコアではありません。

 

【CSEスコアとの関係】

 

英検は4技能すべてを均等に評価するために「CSEスコア」という指標を使用します。

 

リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能すべてを600点満点で換算し、

 

準2級の一次試験の合格基準スコア(CSEスコア)は1800点中1322点(約73%)に固定されています。

 

ライティングをはじめとする各技能の合格点は、600点の77%にあたる438点が目安とされています。

 

 

西尾先生のAIライティングコーチの活用

 

今年度から3級以上のライティング問題が1問追加となり、その分、リーディング問題が減るなど、リニューアルが行われました。

 

準会場で実施する3級と準2級では、これまでの意見記述のライティング問題に加え、E-mail問題が1問追加されました。

 

また、2級には要約問題が追加され、より高度なライティング能力が求められるようになりました。

 

こうした変更に対応するには、従来の学習方法だけでは不十分な場合があります。

 

そこで活用できるのが、西尾先生が作成した「英検ライティングコーチ」です。

 

2級のライティングコーチ

 

 

 

準2級のライティングコーチ

 

 

 

3級のライティングコーチ

 

 

 

 

このAIライティングコーチは、入力した英作文に対して瞬時にフィードバックを返し、文法や表現のミスを的確に指摘してくれます。

 

さらに、適切な表現や語彙の提案も行うため、短期間で効率的にライティング力を向上させることが可能です。

 

模範解答を見ただけでは理解しにくいポイントも、このライティングコーチを活用することで明確になり、実践的なスキルを身につけることができます。

 

 

実際の成功事例

先日、マナラボで英検準2級を受験した中学生が、その結果を教えてくれました。

 

この生徒は、「英検準2級ライティングコーチ」を活用し、ライティングの力を大幅に向上させました。

 

実際にスコアの約8割以上をライティングで取得し、全体のスコアも安定して高得点を取ることができました。

 

特にライティングが大きく伸びたことで、今後は英検2級にも十分合格できる力をつけることができたのです。

 

この結果を通して、ライティングの重要性を改めて実感しました。

 

また、「英検ライティングコーチ」は、入力したライティングの文法や表現を瞬時にフィードバックし、適切な修正を示してくれるため、生徒の学習効率を飛躍的に高めることができました。

 

指導者としても非常に役立つツールであり、今後も積極的に活用していきたいと考えています。

 

 

自主学習ではライティング対策が難しい理由

英検®のライティング対策で成功するためには、適切な指導とサポートが不可欠です。

自主学習が難しい理由は以下の通りです。

 

1. フィードバック不足

自己採点だけでは進歩が限られ、修正が難しいのがライティングです。特に文法や表現に関しては、専門的な指導なしでは誤ったまま覚えてしまう可能性があります。

 

2. 課題の設計難易度

適切なトピックを選び、適切なレベルのライティング課題に取り組むことが重要ですが、自分で選ぶと簡単すぎたり、逆に難しすぎて対策にならなかったりします。

ライティング力向上は他セクションにもプラスに働く!

 

 

ライティングの訓練をすることで、リーディングやスピーキングのスキル向上にもプラスの影響を与えます。

文章を書くことで語彙力が増し、適切な文法表現を使う力が鍛えられます。

 

その結果、リーディングでの読解力が向上し、スピーキングでも適切なフレーズを瞬時に使えるようになるのです。

 

 

英検で身につくライティングの力は実践でも有効!

 

英検のライティング試験で身につけるスキルは、実際のコミュニケーションやビジネス文書作成にも役立ちます。

 

正確な文法、表現力、論理的思考能力を養成することで、将来的にも役立つ力を得ることができます。

 

英検®において、ライティングは合否を分ける重要なセクションです。

 

リスニングやリーディングと比べて1点の影響が大きく、しっかりとした対策が不可欠です。

 

マナラボでは、一人ひとりに合わせたライティング対策を行い、確実にスコアを伸ばす指導を行っています。

 

英検合格を目指すなら、ライティング対策を強化しましょう!

 

 

MANA LABO説明会のお知らせ

 

以下の日程で説明会を開催いたします。

 

  • 2月23日(日)AM10:00~11:30

 

対象学年は、小学生から中学生までとなっております。

 

ご興味のある方は、ぜひお気軽にメールにてお問い合わせください。

 

新しいスタートを切るマナラボでは、お子さまの可能性を最大限に引き出し、確かな学力と未来をつくる学びをご提供いたします。

 

ぜひ、マナラボの新たな教育ステージをご体感ください。皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。