教室扉トラブル解決DIY!

 

最近、教室玄関の扉に小さなトラブルが発生。

 

生徒たちが日々出入りするため、扉の開閉が頻繁で、次第に閉まりにくくなり、音まで鳴るようになってしまったのです。

 

原因は、蝶番のネジが緩んでしまったこと。

 

何度ドライバーで締め直しても効果がなく、ネジ穴が大きくなってしまったため、修理が必要となりました。

 

通常であれば、業者に頼んで修理してもらうところですが、私はこうした問題を自分で解決するのが好きです。

 

今の時代は本当に便利で、YouTubeなどで修理方法を簡単に調べられます。

 

今回も「ビスが空回りする時の直し方」という動画を見つけ、早速実践してみました。

 

 

修理手順は以下の通りです:

 

材料を準備

    • 爪楊枝や割り箸
    • カッター
    • 木工用ボンド
    • 瞬間接着剤

 

穴を埋める

    • 大きくなった穴に割り箸を使い、カッターで穴のサイズに合わせて切る。
    • 爪楊枝に木工用ボンドを塗り、穴に挿入して隙間がないように木槌で叩く。
    • これを繰り返し、しっかりと穴を埋める。

 

余分な部分を切り取る

    • 穴が埋まったら、余分な部分を切り取り、乾燥させる。

 

ビスを締め直す

乾燥後、ビスを打ち直す。瞬間接着剤を使うとすぐに乾くため、1日待たずに作業が完了。

 

 

 

 

今回の修理を通じて、何か問題が起きたとき、まず自分でどう対処するかを考えるのって大事だなと改めて思いました。

 

YouTubeやAIを活用して、適切な解決策を見つけられるのは、本当に便利ですよね。

 

こうした姿勢は、普段の生活だけでなく、教育の場でも役立つものだと思います。

 

生徒たちにも、「まずは自分で考えてみる」ことを大切にしてほしいと感じています。

 

他人に頼る前に、自分の力で問題を解決する経験が、今後の成長に繋がると信じています。

 

これからも、自分自身と生徒たちの成長のために、この姿勢を忘れずにいきたいと思います。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。