話すことは放すこと !11月の父母面談はそんな面談会にしてみたい!

「話す」という言葉の語源は「放す」だと言われています。
人は話すことで、心の中に溜まったわだかまりを手放すことができるのではないでしょうか。
行き詰まったことや不安を言葉にすることで、少しずつ心が軽くなる瞬間があります。
私自身も、そのような瞬間を仕事の中でよく感じています。
私は人の話を聴くことが好きで、相手が話し始めるとその内容に自然と引き込まれてしまいます。
相手の話に耳を傾けることで、共感が生まれ、
またその経験や知識に触れることで私自身が新しいアイデアや考えを得ることが多いのです。
そのためか、特にお母さんたちから子育てに関する相談を受けることがよくあります。
じっくりと話を聴くことで、相手も心が軽くなり、私自身も新たな視点を得ることができる。
こうした「聴く」ことが、日々の仕事にも大きな役割を果たしています。
面談を通して感じる「聴く」ことの重要性
10月10日からは中学3年生との3者面談を行い、受験生やその保護者の方々と進路や家庭での学習、不安についてお話を伺いました。
そして、11月1日から8日まで中学1年生・2年生の保護者の方々との2者面談がスタート!
今年初めての試みとなるこの2者面談では、1家庭あたり30分から45分の時間を設け、しっかりとお話をお聞きしたいと考えています。
特に今回は、夏休み中に受けた全県模試の結果分析や今後の学習に向けたアドバイスも含め、
保護者の方々の本音に耳を傾ける場にしていきたいと思っています。
お子さんが同席しない場だからこそ、保護者の皆さんの率直な声や進路に関するお悩みを丁寧にお伺いできると考えています。
これにより、私たちもより的確なサポートができるよう努めてまいります。
聴く力を活かしたサポート体制
この面談を通して、改めて「話す」ことと「聴く」ことの大切さを感じています。
話すことで心の中の重荷を「放す」ことができる。
そして、相手の声に耳を傾けることで、共感が生まれ、さらにその声がサポートの出発点となるのです。
私たちの塾では、保護者の方々や生徒たちの声にしっかり耳を傾け、それを基にしたサポート体制を大切にしています。
この面談でも、その「聴く」力を活かし、保護者の方々の不安や疑問に寄り添いながら、
より良いサポートを提供していけたらと思っています。
「親Lab」
「親Lab」では、保護者の皆さんが進路や子育てについて学び、お互いに成長できる場を目指しています。子どもと共に、大人も学び続ける新しい学びのかたちを提案します。
「親Lab」の自作CM
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『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!
塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV(メッセージビデオ)を作成しました。
お母さん、お父さん。保護者の皆さん!是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか?」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。
(PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。

守田 智司

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