踏み込むために、踏み切るために、駆け上がるために、転げ落ちるために、私は、学力向上爆裂 松江塾の真島先生に会いに行った!

この1年、晴れの日も、雨の日も、風の日も、毎朝5,000歩を目標に歩き続けてきた。
落ち込んだとき、しんどいとき、
竹原ピストルの「俺のアディダス」を歩きながら聞いてた。
歌詞に、
踏みこむとき。踏みきるとき。駆け上がるとき。転げ落ちるとき。 俺のアディダス。
このフレーズが何度も何度も頭の中で駆け巡っていた。
「お前は、いつ踏みこむんだ?」
「いつ踏み切るんだ?」
「いつ駆け上がるんだ?」
「いつ転げ落ちるんだ?」
自問自答の毎日で、
歳をとったからとか、丸くなったとか、錆びついたとか、
言い訳ばかりして
変わらない自分が嫌だった。
二年前にコロナ禍で突然、過度なストレスから
メニエール病にかかり、
めまいで倒れた。
自分の身体が、自分の意志ではなんともならない。
そんな現実をしばらく受け入れなくて・・・
目の前が真っ暗になり、自暴自棄に陥ってしまった。
40歳で独立して、未来義塾を2005年立ち上げ、
この17年間一度も授業に穴を開けることがなかった私が、
教壇に立てれない。
どれだけ悔しかったか。
そこから、失った自信と健康を取り戻すのに随分時間がかかった。
もがきながら、あがきながら、
そんな中・・・
埼玉県川越市にある学力向上爆裂 松江塾の真島先生のブログに随分勇気を貰った。
実は、健康を取り戻すために、
私がこの1日5,000歩を歩くと決めたのは、
真島先生が1日、10,000歩、毎日歩いていることをブログで知ったからだ。
たかが散歩。
されど散歩。
1日が、2日となり、1週間となり、1か月となり、半年となり、
今年の4月に1年続けた時、
「まだ、俺やれる!」と・・・
失った「健康」と一緒に自信みたいなものを手にした瞬間だった。
再生する一歩。
実は、松江塾は、全国の多くの塾の先生達が真島先生の取り組みを参考にしている。
私もその一人。
最近の「朝学」の動画配信も真島先生の影響が大きい。
コロナ禍にあっても、すぐにオンラインのコースを立ち上げ、
圧倒的な情熱で指導を行い、
素晴らしい進学実績を収めているため、
数多くの全国のトップ層から支持されている松江塾。
実は、オンラインのコースに愛知のTOP層の子たちがけっこう通っている。
あのさくら個別指導学院の國立先生の新刊、
「[中学生]成績トップの子の親のしていること」でも、
真島先生のブログは紹介されている。
竹原ピストルの「俺のアディダス」の歌詞の続きで・・・
走り出し続けろ。
変わり続けろ。
裏切り続けろ。
応え続けろ
と続くのだが、
自信を失った私自身がもう一歩、
塾をよくするために踏み出すためには、
この歌詞のごとく、自分から行動し、
能動的に変化を求め、自らが変化を起こすことが重要なんだと・・・
ドキドキしたいと思う気持ちと逃げたいと思う気持ちで、
板挟みになって何もしないよりも
私はドキドキしたい
そう心が叫んでいた。
「ああ、真島先生に会ってみたい。」
まさに、塾業界のTOPを走り続け、変わり続け、裏切り続け、子供達に答え続けている
真島先生に直接会ってみたい。
そう思ったんです。
実は、正直に言いますが、1年越しなんです。((笑))
そして、2週間前に
勇気を振り絞って、真島先生に向けて
LINEのボタンを押したのです。
誰かに変えさせられる変化じゃなく、
自分から変わる変化を求めて・・・
つづく・・・のかな?
(PS)真島先生、昨夜は楽しいひと時と美味しい食事をご馳走になりありがとう御座いました。それから、いっしょに川越の街を10,000歩近く歩いたのは、一生忘れないでしょう。あざっす!

守田 智司

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