「中学生からの最強のノート術」は、うちの塾でも最強説!

今、蒲郡市の各中学校で、
毎日の宿題の出し方が変わろうとしています。
従来だと、マイペースを使って、
その日、その日にやるべき、
ページを指定して、
それを毎日の宿題として出すというケースが多かったと思います。
しかし、それが自主勉ノートへと変わってきました。
つまり、「宿題」を「自学」にする
言い換えると、宿題を廃止して、自律性を養う公立中学が増え、
宿題の出し方を変える取り組みが進められています。
しかし、・・・
同時にその自習勉ノートの書き方が分からない子
適当に取り組み、作業になってしまっている子
つまりノートが上手く活用できず、
勉強する力が身につけることができない子が増えています。
特に、中1生。
余裕もって勉強量もそれ程多くなかった小学生時代から、
中学に入学して授業数が増え
部活や新しい人間関係が始まり、大きな変化を迎えている中1生。
そんな中、
「自分で考えて、家庭学習をやってきて!」
と言われても、自分で勉強に取り組むことができる子は
私が見ている範囲では少ないようです。
正直、自律を促す自主勉ノートの取り組むは個人的には大賛成なのですが・・・
具体的に、1人1人の生徒にノートの書き方をアドバイスするのは大変な作業なんです。
というか、授業もして、テスト対策もして、
ノートの書き方も教えるてなんて・・・
ふぅー!
<(;´ー`) コマッタナァ
そこで、ノートの書き方の良い本は、ないかと以前から探していました。
高校生用のヤツはいくつかあるんですよ。
でも、中学生用となるとこれがなかったんです。
先月までは・・・
でも、遂に探し求めていた良本を手にすることができました。
それが・・・
勉強のやり方専門塾 ネクサス代表の伊藤敏雄先生が書かれた
「中学生からの最強のノート術」



早速、昨日も中1生にも、「中学生からの最強のノート術」を見せながら、
自分のノートの書き方で変えなくてはいけないところ考えてもらい、
ノートの書き方改善を指導しました。
中1生でも、NGノート、OKノートの実例を見せることで、
自分のノートで良くないところを気付くことができます!
私が1から10まで、説明しなくても生徒自身が気付ける点で
だからこの本は、タイトル通り、
うちの塾でも最強なんです。

守田 智司

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