この教育記事に注目!10年後に日本人留学生50万人、受け入れは40万人。政府目標示す教育未来創造会議【産経新聞】

政府の教育未来創造会議は、今から10年後の令和15年までに、
日本人学生の海外留学を50万人にし、外国人留学生を40万人受け入れるとする目標を立てたみたいですね。
現時点では、日本人学生の海外留学は年間20万人程度。
外国人留学生の受け入れは年間30万人程度で推移。
個人的には、目標を高く掲げることは大切だと思うし、
日本の国際競争力を高めるために、若者が海外へ留学することは大いに賛成だが、
その前に、海外で学ぶための英語力をしっかり身に付けさせるための
まずは、日本の英語教育をなんとかしなければならないと思います。
また、実際に自分の娘も高校生の時に1年間カナダに留学させましたが、
留学費用も、また留学制度も民間のエージェントを利用しなければならず
お金も労力もかなりかかりました。
そういう意味で、個人で簡単に留学できるものではないと実感しています。
政府は、高い目標だけ掲げるだけではなく、それを可能とする制度改革と
大きな支援を考え実行に移して欲しいと思います。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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