生徒、父母、そして塾のやる気を集結させる三者の面談を目指します。
今日、明日と中1・中2の三者面談を実施。
次に飛躍するためには、弱点を発見することが重要。
だから一度立ち止まり、
自分の今立っている位置を確認する必要がある。
何ができて、何ができないのか?
弱点が発見できれば、飛躍するために何をすべきが明確になる。
今までは、全県模試の結果を生徒に渡し、そこで生徒にアドバイスをしたり、
後日、面談時に父母と進路について相談する資料として使っていた。
つまり、それぞれ生徒や父母の個々にアドバイスしていた。
でも、昨年辺りから、この個々にアドバイスすることに違和感を感じていた。
生徒にアドバイスしても、アドバイスしたことが父母まで伝わるわけでもなく、
父母にアドバイスしても、それが生徒まで伝わるわけでもない。
学力を上げることは簡単ではない。
簡単じゃないからこそ、
生徒、親、そして塾の三者のチーム力が必要になる。
個々が目標が同じであったとしても、行動がバラバラだと目標は達成できないというわけだ。
そこで重要なのがコンセンサス!
consensus
今日、明日の三者面談では、学力UPのためのコンセンサスを全県模試を振り返りながら持てたらと思う。
子供だけやる気があってもダメ。
親だけがやる気があってもダメ。
塾だけがやる気があってもダメ。
三者のやる気を集結させる面談の場を今回は目指します。
今回、やっとその場所を作ることができるようになり、
ワクワクしています。
因みに、2023年度の中1、中2の面談は、三者面談を頻繁に実施していこうと思います。
もちろん、面談ではなく、お子さんについて相談したいことがあるご父母には、
私と父母との相談会を随時実施するので、ご安心を!
守田 智司
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