95%昨日と同じことを考えている

人間は、1日に6万以上のことを思考し、
その内95%は、昨日と同じことを考え、
更にそのうちの80%はネガティブな考えている。
習慣が人生を形成しているのだから
日々過ごしている1日1日はルーティン化するのはあたりまえで、
95%昨日と同じことを自然と考えてしまうのは頷ける。
また、その内の80%はネガティブなことを考えてしまっているというのも
自分にあてはめると、「まぁまぁそうかな」とも思える。
意外と後ろ向きなことに囚われやすい性質(笑)
こうしてみると、人間は生まれながら
明日よりも昨日に囚われ、
プラスよりもマイナスな事ばかりを考える生物なのだろう。
だからこそ、
昨日と同じことを考える比率を95%から90%、85%と
減らすことが大切なんかじゃないだろうか?
残りの5%を10%、15%と
明日のこと、未来のことを考えることが重要なんだと思う。
先を見渡すクセをつけること、
将来自分はこうなりたい、
こうしたいというイメージを持つこと
成功する確率、夢を叶える力が高い人というのは、
こういったクセやイメージを持つことができている人達だと思う。
来年度より良い塾にするため、大幅なカリキュラムを変更することを考えながら、そんなことを思った。

守田 智司

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