公民授業「取材」のために蒲郡市議会の傍聴に行ってきます。
最近、教えることの面白さを益々感じているというか、
教える側として、
生徒達に教科書に書かれていることだけを伝えるのではなく、
より理解を深め、自身で考える力を養って欲しいと思うんです。
そのためには、私自身が行動し、体験し、それをかみ砕き、
学びのファーストコンタクトになれればとメチャ感じています。
幸いにも、コロナも沈静化している今
より行動の幅を広げることが出来るようになってきましたよね。
これから「取材」したいと思っているのが・・・
中3の公民「地方自治」の授業で・・・
私自身が、実際に蒲郡市議会を傍聴してきます。
地方自治の現場を肌で感じ、理解を深めその体験を子供達に伝えれたらと考えています。
先月、ちょうど市議会選もあったばかりだし・・・
会議場や会議で話された内容など撮影し、
静止画なり、動画でその様子を授業で紹介したり、
自分たちが住む地域で実際に行われている議論や決定の過程を目にすることで、
より具体的なイメージを持つことができると思うんです。
これって、目に見える学びの機会が増えるというか。
教科書やネットで調べるだけではない、
plusアルファを得ることができると思うんですね。
地方自治って、生徒たちにとっても身近な問題でもあります。
なぜ図書館は古いままなのか?
市が昨年度から打ち出している、サーキュラーシティとは何なのか?
生きた公民の授業で、
現実の問題について考える能力や、
地域社会に関心を持つことの重要性についても理解が深まればと思うんです。
なんか授業で子供達がワクワクしてくれたらと思うんです。
でもワクワクしてもらうためには、
私自身が学び、しっかり準備しないと面白いものは提供できませんからね。
市の本会議、傍聴に行ってきますね。
また、その様子をブログでも紹介できれば!
守田 智司
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