令和5年度推薦入試『岡崎高校の倍率と合格者数はどうだったの』?
昨日は、愛知県公立高校の推薦入試の合格発表が行われました。
今年から推薦入試日程が前倒しされ、合格発表も、
昨年度と比べても1ヶ月も早く実施されたこともあり、
愛知県の公立高校の推薦入試の志願者数は、去年より2000人ほど多い1万1894人。
また、自己推薦形式で面接試験に加え学校ごとに定めた、
作文やプレゼンテーションなどで試験を行う「特色選抜」も実施され、1250人の志願者数でした。
そんな中、個人的には、三河学区のTOP校といわれている、
岡崎高校、刈谷高校、時習館高校のそれぞれの推薦入試の合格者数や倍率が気になりました。
また岡崎と刈谷は、他の進学校が実施しなかった特色推薦を実施しました。
特色推薦、気になりますよね。
そこで、今日のブログでは、岡崎高校の推薦入試の合格者数と倍率をお伝えします。
岡崎高校の推薦入試の合格者数と倍率
岡崎高校の推薦入試の志願者数は、106人に対して
合格者数は40人でしたので、
倍率は2.65。
定員は、普通科で10%~15%程度で、
高校によっては、最高20%程度まで拡張するのですが・・・
岡崎高校の推薦定員は、最小の10%の40名。
この辺からも、入試は一般入試で入って来なさい。
という岡崎高校の受験生に対してのスタンスを感じますね。
今回の推薦入試は、3人受験して、だいたい1人が合格するぐらいといった感じかな。
特色選抜は厳しい結果
特色推薦も、定員枠が5名のところ、6名が受験。
結果は1名のみの合格。
なかなか厳しい結果ですね。
印象としては、「特色選抜」を取り入れているのは、
進学校よりも専門学科の高校が積極的に取り入れている印象があります。
実際に、三河学区の時習館、岡崎北、刈谷北、豊橋東、国府、豊丘、安城東
などの進学校では特色選抜は実施しません。
実施したのは岡崎・刈谷高校の二校のみ。
そして、両校の特色選抜の定員は募集人数の1~2%程度。
でぇ、今回蓋を開けてみたら、1名のみの合格。
超進学校「岡崎高校」の特色選抜の合格基準は、
かなり難しいということが今回の結果から伺えます。
岡崎高校の「特色推薦」の内容詳細は、以前書いたこちらのブログ記事を参照して下さい。↓
守田 智司
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