令和5年度愛知県公立高校 推薦入試の志願者数【三河学区】Bグループ
昨日の更新に続き・・・
本日は、【三河学区】Bグループの令和5年度愛知県公立高校 推薦入試の志願者数についてお伝えします。
詳細資料はこちら!
西尾先生全体の総括と尾張地区の高校については、個別学習のセルモ 日進西小学校前教室 西尾 信章塾長のこちらのブログを見て下さい。
B日程(普通科)
Bグループは、驚きの全ての高校で、前年よりも推薦志願者数が増加しています。
時習館高校で、+22
岡崎北高校で、+29
そして安城東高校では、なんと87名から135名。48名が増加しています。
仮に安城東高校の推薦定員枠を10%と想定すると
360人×0.1=36人となりますので、志願者が135人で計算すると
今年の推薦倍率は、3.75
およそ4人に1人が合格
推薦定員枠を15%と想定すると
360人×0.15=54人となりますので、志願者が135人で計算すると
今年の推薦倍率は、2.5
およそ2.5人に1人が合格
昨年に比較すれば、なかなかの厳しい倍率となりました。
西尾先生のブログでは、具体的に普通科の増加は、全体で32%増。
尾張地区だけで、47%増
普通科の志願者数の増加は、正直予想を上回りました!
B日程(専門学科)
Aグループの岡崎商業高校や豊橋商業高校の推薦志願者の程の増加はありませんが、
それでもここに記載した各高校のほとんどの志願者数がUPしています。
三谷水産の海洋資源科は、相変わらずの人気高!
昨年の推薦入試志願者数31名から10名増の41名。
推薦定員枠を50%とした場合でも、41名の半数は不合格となる人気ぶり!
また特色選抜に関しては、予想した通り、定員枠を超える志願者数はありませんでした。
あと三日間頑張って!
三河学区の各高校でも、昨年に比べ大幅に推薦志願者が増えています。
特に、安城東高校のように倍率が2倍を超えている高校がいくつもあります。
昨年のように推薦で、簡単に合格を勝ち取るのが難しい状況です。
しっかり、残りの3日間で、受験生の皆さんは、もう一度面接の練習をして推薦入試に臨んで下さい。
面接は、緊張との戦いです。
だから、緊張を吹き飛ばすぐらいの練習とその高校に入学したいという、
あなたの熱い気持ちと意志を伝えることができるように頑張って下さい。
守田 智司
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