「学歴よりも何ができるか?」が求められる時代➃
前回の続き・・・
「メンバーシップ型」と「ジョブ型」
日本の企業は、長年、「新卒一括採用」「年功序列」「終身雇用」が一般的でした。
しかし近年では、経済的な低迷を受け、「メンバーシップ型」といわれている終身雇用制度の導入などを見直す企業も増えています。
更に「ビジネスのグローバル化」「価値観の多様化」など時代の変化と共に
「職務遂行能力を持つ専門性の高い人材を雇用し、成果によって評価する”という「ジョブ型雇用」という言葉を耳目に触れることが多くなりました。
個人的には、コロナ禍にあったこの2年間で、「リモートワークの普及」が加速し、会社に居なくても、どこでも仕事ができることがある意味証明され、
「ジョブ型雇用」というのがいっきに注目度を増していると思います。
よくいわれているのが・・・

MORITA先生
ジョブ型が「仕事に人をつける」のに対し、メンバーシップ型は「人に仕事をつける」制度。
専門性の高い人材を雇用したいと思っている企業にとってジョブ型雇用がこれからの主流になると思います。
つづく・・・
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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