「学歴よりも何ができるか?」が求められる時代②
前回のブログの続きです。
トヨタの採用多様化の4つのポイント
➀地方の国公立・私立大学を中心に、新卒で採用実績のある学校数が約120に倍増
→2020年度に技術職で採用された学生の出身校は計68校
②高卒、高専卒も技術職で積極採用
→2021年度に30年ぶりに総合職にあたる事務職と技術職で、高卒の採用を復活。
→2022年度、技術職264人(うち女性46人、高専卒5人、高卒5人)
➂理系大学の研究室からの「推薦枠」を廃止
→理工系で慣例的に続いてきた大学研究室からの学校推薦枠も廃止し、事務系と同じく自由応募のみとなった。
➃「人間力」「実行力」重視の採用基準に変更
→「この人となら一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるような人間力。
→「この課題を解決したい」、「なんとしてもこれを成し遂げたい」という情熱や実行力。
つづく・・・
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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