「学歴よりも何ができるか?」が求められる時代➀
こんにちは、日本の真ん中(愛知県)で教育について叫ぶ、未来義塾の守田です。
今日の中日新聞の一面準トップ記事読まれましたか?

MORITA先生
主見出しには「トヨタ 採用校を多様化」と書かれ・・・袖見出しには、「求める人材変化、脱「学歴」」となんとも興味深い文言が並んでいました。
トヨタといえば、常に自動車業界のトップに君臨するいわずと知れた大手自動車メーカー。しかし、海外の巨大IT企業が自動運転の開発などに乗り出し、自動車業界は100年に一度の変革期を迎える中・・・

MORITA先生

MORITA先生
トヨタも車を開発・製造・販売する従来のビジネスモデルから脱却し、人々の移動に関わるあらゆるサービスを提供する「モビリティカンパニー」への変革を進めているというわけです。
当然そうなると、会社事業がかわるので、求められる人材のタイプも変わり、多様な人材を求めるために、採用する学校も今まで新卒であれば、旧帝大の国立大や首都圏の有名私大などの特定校の卒業生が全体の5割を占めていたが、従来は実績が乏しかった北陸や山陰、四国の大学からの採用も増えているそうです。

MORITA先生
要は・・・
勿論、今まで通り高学歴の人材も採用はしていくが、
会社そのものが変わるので、優秀な人材確保のために、
「学歴」以上に「人間力」やこれをやりたいという情熱や実行力のある人材を積極的に採用していくということなんでしょう・・・
続く・・・
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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