日々の「学ぶ姿勢」が、テストの結果を変えていく

 

蒲郡中学校では、中間テストの結果が少しずつ返ってきている。

 

生徒一人ひとりの答案や点数を確認している中で、私は率直にこう感じている。

 

「成績が上がってきたな」

 

「点数が取れるようになってきたな」 と。

 

マナラボに変わってからの指導は、未来義塾時代よりもさらに“一人ひとりに深く向き合うスタイル”に大きく変化してきた。

 

画一的な指導ではなく、その子の学力や苦手分野に合わせた“オーダーメイドの学習”を行い、

 

テスト前の勉強も「その子にとって今、必要なこと」に焦点を当ててきた。

 

だからこそ、今回のテスト結果には、確かな手応えを感じている。

 

そして何より強調したいのは、今回の成果が「テスト直前の詰め込み」や「一時的な対策」の結果ではないということ。

 

むしろ、3月からずっと続けてきた“毎日勉強する習慣”こそが、この結果を生んだのだと思う。

 

 

「勉強するのが日常」になったことの価値

マナラボでは、学習の場を「家庭」から「塾」へと意識的にシフトしてきた。

 

「家では集中できない」

 

「どうしてもだらけてしまう」という声に応え、

 

「勉強は外でするもの」

 

「マナラボで勉強するのが当たり前」という感覚を育ててきた。

 

そのために、通塾の回数を増やしてもらい、日々マナラボに足を運んでもらう仕組みを整えた。

 

その結果、生徒たちの中で 「勉強する時間の質と量」が明らかに変わった。

 

私は今回の中間テストで、点数や順位以上に、

 

「勉強することが日常になった」という変化こそが、最も価値のある成果だと思う。

 

 

次の期末テストへ向けて

これから成績表や順位が返ってくる。

 

その数字を通して、生徒一人ひとりの課題や勉強スタイルを見つめ直し、

 

次の期末テストに向けて、より適切なフォローをしていく。

 

学力は、たった一夜で身につくものではない。

 

毎日の積み重ねこそが、力になる。

 

マナラボは、これからもその「日常の学び」を大切に、子どもたちの成長を支えていく。

 

ただの“テスト対策”ではなく、

 

「自分で学ぶ力」を育てる学舎として!

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。