夏休みの時間の使い方と管理:自由度の高い期間を有効に活用しよう

夏休みは通常よりも時間の使い方に自由度が高い期間です。
ただし、自由な時間をしっかり管理しなければ、
生活のリズムが乱れて規則正しい生活が送れなくなってしまいます。
生活リズムが乱れると、
精神面や体調面が乱れ、
やる気をなくしてしまいます。
また、2学期が始まってから元の規則正しい生活に戻ることができず、
適応障害になってしまうこともあります。
適応障害になると、
意欲や集中力が低下し、
気分が落ち込み、
うつ症状が出て、
学校生活や勉強に取り組むことが難しくなります。
夏休み明けに不登校が多くなるのも、
これらの理由の一つだと考えられています。
夏休みの努力が結果として現れるのは2ヶ月後です。
秋以降、大きく成長するためには、
この限られた夏の時間を有効に活用するために、
必ず計画を立てて規則正しい生活を辛抱強く続けましょう。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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