視野を広げるために、とにかく人と会う。還暦手前の塾長、若い人に積極的に会って一期一会を積み重ねたい。

3月に入ってから日常が大きく変わりました。
17年ぶりの再会だったり、
3時間もかけてわざわざ蒲郡まで会いに来てくれる初めてお会いする塾長だったり、
休みの度に、誰かと会っています。
1964年、昔の東京オリンピック生まれ
もう少しで60歳を迎える私にとって
このまま、塾から1歩も踏み出さず
Netflixやアマゾンプライムばかり見ていたら((笑))
頭の中はどんどん古臭くなっていって劣化するばかり。
一人で仕事を続けて17年。
自分から意識的に人に会おうとしなければ、
1か月間ほとんど人に会うことがなかったりします。
コロナ禍にあっては、そんな状態が3年間も続きました。
しかし、ここに来てコロナも沈静化しつつある現在。
仕事に没頭したり、忙しかったりすると時間が無いと思ってしまうのですが、
人に会うのも勉強だと思えば、時間を惜しむべきではないと思うんです。
だから、積極的に人に会い、意見交換をしたい。
そう、一期一会を積み重ねたいんです。
出会いが、考えるヒントだったり、新しいアイディアのきっかけとなりますよね。
特に私みたいに、還暦手前の「おじさん塾長」だと
自分からアップデートしないと感性も価値観が古いままで、
令和のこの時代、急速な変化に気づけず、
5年後、10年後の先を見通すこともできないでしょう。
そういった意味で、若い人たちには、
私が見えていない変化が見えているはずなんです。
だから、これからは、もっとたくさんの人に会って話をして、
自分の視野が広げたいと思うんです。
できれば、若い世代。
そのためには、自分から出向いて、お金も使って、刺激を受ける人に出会いたいものです。
今日も、二人の塾長と会います。
メチャ楽しみ!
Change is the law of life.
And those who look only to the past or the present are certain to miss the future.
John F. Kennedy
変化とは人生の法則である。
過去と現在しか見ない人は、
確実に未来を見失う。
(ジョン・F・ケネディ)

守田 智司

最新記事 by 守田 智司 (全て見る)
- 人生は「片道切符」──60歳からの“やりたいこと”を実現するための3ステップ - 2025年4月19日
- 「高校の授業が速くてついていけない…」そんな高1生に今伝えたい、予習の大切さ。 - 2025年4月18日
- 岡崎の名塾長が綴る、リアルなマレーシア留学のブログ記事をご紹介! - 2025年4月17日
- 【令和8年度 愛知県公立高校入試】入試日程が発表されました! - 2025年4月16日
- 「授業が速くてついていけない…」と感じる前に――高校1年生にとって“予習”がなぜ大切か? - 2025年4月15日