隣にお母さんが座っているだけで、生徒の勉強アドバイスを聞く姿勢が180度違った!そんな三者面談でした。

30日(月)と31日(火)の二日間実施した、中1・中2の三者面談。
今までの二者面談と大きく違ったこととして、実感したのは生徒の聞く姿勢だった。
どう違うかといえば・・・
同じ勉強のアドバイスをしても、生徒と1対1の時よりも
明らかに隣に母親がいる時のほうが、背筋がピーンと伸び
一生懸命私のアドバイスを聞こうとしているのが分かる。
次の定期テストで成績を上げるために、
自分の母親がわざわざ塾に来て隣に座っている。
そして、熱心に先生の話を聞いている母親の姿を横で見ていて、
自分がいい加減な態度でいけないと感じているのだろう。
三者面談という真剣な場に、生徒も身を置くことで
自分のためにこの場があると感じとっていたのだと思う。
そういった意味で、
今回、中1、中2生の面談を三者面談にして良かったと思っている。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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