見方がわかると受け取る情報量がグーンと増える!愛知全県模試の個人成績表。

昨日、中1の三者面談の時のことだ。
他塾から最近、入塾して来てくださった生徒のご家庭と
第5回全県模試の個人成績表を拡げ、
一緒に成績表を見ながら学習アドバイススタート。
アドバイスを進める中、ご父母から昨年の夏にも以前の塾で全県模試を受けたが、
イマイチ個人成績表の見方がよくわからないという声を聞いた。
つまり、模試は受けたが、個人成績表を配布されただけで、
個人成績表の見方や模試の結果から、
その後のアドバイスなども何も塾から説明を受けなかったとのこと。
その話を聞いて、素直に感じたことは、
「もったいないなぁー」
その一点。
個人成績表には、
受験者個人の県内の総合成績や科目別成績、
志望高校への合格可能性評価などの分析結果、
受験科目ごと、弱点を克服するための指針となる正答率などの
今後学力を向上させるための情報が満載されているからだ。
でも、その見方が分からなければ、
手にする情報もわずかになってしまう。
ひと通り個人成績表の見方について、
そのご父母に説明すると、
「この相関表は、そうやって見るんですね」とか
「志望校の合格パーセントが80%以上でも、点数、偏差値、内申点の3つの観点から判断するんですね」など
頷きながら、もう一度、我が子の個人成績を見返しされていた。
複雑なそうな個人成績表も、見方が分かれば、
今後の学力向上の情報が増えるというわけだ。
そういった意味で、
親子で一緒に全県模試を振り返り、
その反省から次へのテストに向けてのアドバイスができたのは、
凄く良かったと思う。
こういった今後、生徒の学力を向上させるための情報を共有するための三者面談は、
今後も続けていきたいですね。
守田 智司
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