リベンジするなら早い方がイイ!冬休み明けテストに照準を合わせよう!➀

中1、中2生は、夏休み明けから冬休みまでの間の授業スピードが上がり、
学習内容も急に難しくなりましたよね。
そこで、前回の後期テストⅠでガクっと点数が下がってしまう子も多かったハズ。
成績が下がってしまい、悔しかった生徒諸君。
リベンジをするのに、2月の学年末テストまで待たなくてもいいですよね。
悔しさを忘れないためにも、リベンジするなら早い方がイイ!
まずは、2023年1月10日(火)の休み明けに照準を合わせてこの冬勉強をしていこう。
実は、例年冬休みというと約14日間ですが、今年度の冬休みは17日間あるんです。
いつもより少し長い。
その分、苦手科目・単元を総復習し、
後期テストⅠで出来なかった問題を克服するチャンスです。
但し、冬休みは期間が夏休みより短い分、基本的には1日の勉強時間を多く確保することが理想です。
学校から宿題を進んで先にこなし、その後苦手科目の克服などに勉強時間を充てること。
中1・中2生であれば、1日最低でも2時間、できれば3時間は確保しましょう。
もちろん受験生は、1日8時間は勉強して欲しいですね。
中1・中2生の冬休み明けテストの問題は、
例年、冬休みの課題から出題されることが多いので、
しっかりと冬休みの宿題を中心に勉強をしていくことが重要です。
だから、冬休みの宿題は、まずは12月中に一通りやることによって自分が『できているところ』と『できていないところ』をチェックしておこう。
そして、年明けて「できていないところ」や「間違えた問題」を復習しつつ、やり直し、解き直しに取り掛かること。

守田 智司

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