いよいよ志望校を決める個人懇談会が来週から各中学校でスタート!その前に、もしこの子が自分の子供だったらという姿勢で、三者面談を実施します。

いよいよ中3生は、志望校を決定する個人懇談会が来週から、
各中学校でスタートします。
本年度も新型コロナウイルス感染症の影響下での受験となり、
「解答用紙マークシート形式や特色推薦の導入」
「推薦選抜は、昨年よりも約1か月早めに実施」
「合格者発表は、現行よりも約10日早め、3月8日発表」
と大きな入試制度変更の中、
「どこを第1志望校にすべきなのか?」
不安を受験生は抱えながら受験勉強を続けています。
振り返れば、この半年間は、
受験生達から何度も進路のことを相談を受けたし、
御父母からも我が子の進路について心配する声を何度も聞きました。
後期テストⅠ
実力テスト、
内申点、
愛知全模試結果など
彼らが頑張った結果を1つ1つ加味し、考え、考え、志望校が受験校としてふさわしいのか?
いつも面談の度に伝えていますが、
こういった進路を決める面談で一番意識していることは、
「この子が私の息子だったら、娘だったら・・・・」その一点に尽きます。
本日は、午後から未来義塾では、志望校を決めるための三者面談を行います。
模試の結果やその子の学校の成績も進路を決める重要な材料にはなりますが、
それだけが先行して機械的に進路をアドバイスをするのではなく、
自分の子供だったらという共に歩む姿勢で、
三者面談を実施したいと思います。
それから、中3生諸君!
自分の将来に関することを考えて考え抜くことは、自分と真剣に向き合いことです。
考え抜くことで、不安や孤独を受け止める強さをもってこそ、一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。
そして、考え抜いて決めた事は、もうぶれることはありません。
後は、全力でゴールへと突き進むだけです。
ここからの数日で、全てが猛スピードで決まっていきます。
だから、意識を切らせることなく、本気で頑張って、自分の想いを通しきってほしいと思います。
頑張れ、受験生たち。

守田 智司

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