境内を埋めつくした約1万本の紫陽花!三河のあじさい寺「本光寺」で癒やされた!
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おはようございます、未来義塾の守田です。
昨日は、梅雨の合間の絶好の晴天。
「この晴天を逃しては!」と思い、昼休憩にちょこっと幸田町にある「三河のあじさい寺」とよばれ、地元では有名な本光寺に行ってきました。
本光寺は、幸田町大字深溝にあり、正式名称は曹洞宗瑞雲山本光寺といいます。
最寄りの駅はJR東海道線三ヶ根駅で、距離にして300m。
駅から歩くと10分程度でしょうか。
例年6月1日~6月30日まで「本光寺紫陽花まつり」が開催されているのですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策による状況を踏まえ、中止になっています。
しかし、本光寺の駐車場は閉鎖されていませんのであじさいの鑑賞や境内参拝はできます。
昨日は、平日のお昼休憩中に訪れたのですが、駐車場は車で一杯。
どうやら現在本堂の工事を行っている関係で、駐車場の一部が資材置き場となっていて、混んでいたようです。
でも、けっこう市外からの車も来ていましたね!
駐車場から歩いて直ぐに山門にいたるまでの参道があります。
この両側に多くのあじさいが参道を彩るように咲きほこり、思わずその景色にうっとりとため息が出ます。
山門をゆっくり登りながら、初夏の日差しと紫陽花の香りを運ぶそよ風が心地よかった。
山門から境内に入ると至る所に紫陽花が咲いていて、約1万本もの紫陽花が出迎えてくれます。
淡い色合いのあじさいは、晴れの日も雨の日も、梅雨時の心を癒やしてくれますよね。
紫陽花は土壌で花色を変えるという性質があります。
アルカリ性の土壌だとピンクの花を咲かせ。
酸性の土壌だと青色の花が咲きます。
紫陽花の花のように見える部分は実はがくなんですよね。
がくが変化した装飾花と呼ばれるもので、実際の花は非常に小さく装飾花の下に集まってつきます。
次は、早朝か雨の日に訪問したいですね。
しとしといつまでも降り止まない雨の中を歩くのも悪くないと思わせてくれる。
紫陽花って雨に濡れた姿こそが一番美しいじゃないかな。
雨に咲き、その存在感を感じさせてくれる紫陽花の美しさをもう一度ゆっくり訪れて堪能したいと思います。
本光寺(幸田町大字深溝字内山17)
TEL:0564-62-1626
幸田町観光協会(産業振興課内)
TEL:0564-62-1111(代) 内線 261
守田 智司
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