”備えあれば憂いなし” インフルエンザの予防接種の予約に行ってきました!
おはようございます。先日、インフルエンザの予防接種の予約をするために近所のお医者さんに行って来た未来義塾の守田です。
行って驚いたのは、もう11月の第3週まで予約がいっぱいでした。
もう、うちの塾生の中でも数人インフルエンザの予防接種に行った生徒達もいますね。私もインフルエンザにかからない確率が上げるために開校以来、欠かさず毎年受けています。
「絶対に、インフルエンザにかからない」じゃないけど・・・
インフルエンザワクチンの予防接種を受けたからといって、「絶対に、インフルエンザにかからない」というわけではないですが、なりにくかったり、重症化せず比較的軽い症状で済むのが「予防接種」のメリットですね。
実際の効果は、実際に予防接種を受けた人がインフルエンザを予防出来る確率は、60~70%だといわれています。
この数値が高いか?低いか?ですが、大切な受験期にインフルエンザにかからない確率が上げることは大切なことだと思います。
ベストな接種時期は11月。予防接種を2回受けるのがオススメ!
予防接種は、免疫力がつくまでに約2〜4週間かかるそうです。インフルエンザは毎年、1月~2月に流行のピークを迎えるので、受験直前に予防接種を打っても間に合わないようです。
ワクチンは約5か月程度効果が持続するので、受験シーズンから逆算して、11月中に受けておくことがベストといえます。備えあれば憂いなし、予防接種するなら今でしょう!
予防接種を2回受けることで、一度体内で作られた免疫が再度ウイルスなどの抗原に接触することで、より免疫機能が高くなるそうです。
1回目の後、2回目の接種の間には2〜4週間の期間を空ける必要があるそうなので、11月上旬〜中旬に1回目の予防接種をしたら、12月上旬には2回目の接種を終わらせることがベストだそうです。
公立高校入試当日にインフルエンザになったら・・
高校入試の際にインフルエンザなどで体調を崩した場合、生徒が無理に受験しなくて済むように、文部科学省が別日程で追試験をするよう全国の教育委員会などに通知しています。
実際、愛知県も昨年度より公立高校入試の当日の急病や事故の対応方法が変わりました。詳しくは、 セルモ日進西小学校前教室の西尾先生の書かれたブログ記事を参考にして下さい!
でもやっぱり、予防を第1と考え、早め早めに準備していきましょう。これも、大切な受験に対する備えだと思います。それでは、今日はこの辺で失礼します。
守田 智司
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