音読、音読、音読!蒲郡中夏休み課題の49個不規則動詞を徹底的に音読して覚えたよ!
おはようございます、今日も、来週も夏期講習が続く未来義塾の守田です。昨日の中3夏期講習ですが、蒲郡中学が夏休みの宿題として出した”49個の不規則動詞”を徹底的に音読して覚えました。
毎年、受験生には夏期講習で不規則動詞を覚えて貰うために、オリジナルプリントで演習していましたが、今年は夏休みの課題として出された蒲郡中学の不規則動詞のプリントでチェックすることにしました。
休み明けテストでも出題されそうですし、このプリントを私なりにアレンジさせて頂き、がっつり49個全ての不規則動詞の原形、過去形、過去分詞を覚えて貰うことにしました。
覚える際に、書いて覚えるのではなく、まず徹底的に49個を音読します。私が先に読み、後追いで生徒達が読み返します。その後、二人1組、もしくは3人1組でペアで一緒にリズムを取って音読します。
ペアになると、盛り上がりますね。英語が苦手な子でも、英語が得意な子とペアリングすると、安心して声が出るようになります。英語が出来る子がけっこうグイグイと引っ張ってくれるからです。
しかし、遊びになってはいけないので、最初に音読活動の目的をキチンと生徒には説明します。また読んだ回数をプリントに正の字を書かせたり、ある程度全体がキッチンとスラスラ読めるようになると、タイムなどを計らせて競争などもします。
持ってくる bring brought brought
建てる build built built
買う buy bought bought
つかまえる catch caught caught
感じる feel felt felt
見つける find found found
忘れる forget forgot forgot/forgotten
教室が不規則動詞の音読の嵐となります。(笑)
夏期講習中は、板書授業と問題演習が主になります。また、覚えることも多いですよね。そんなやらなければならないことの多い夏期講習で、少し音読授業で、生徒達の気分転換になればとも思っています。
英語は、表音文字です。ですから、文字と音を最初にキチンと結び付けることが大切。何度も読むことで、自分の耳や口を馴染ませる作業がどうしても必要です。
こちらの女子ペアは、ペンで単語を差しながらテンポ良く読んでいましたね。また、お互いに質問し合い時間を作り、1人が「感じるの語形変化を言って!」と質問を出し、相手が「feel felt felt 」と応えます。
少しゲーム的な様子が入ると楽しみながら覚えることができますね!そして、最後にライティングです。先程の和気あいあいとした雰囲気から一変して、真剣モードにスイッチを入れます。
この時、必ず心で発音しながら書くことを徹底させています。本当は、フォニックスの授業を講習でやりたいぐらいですが、授業の合間、合間にフォニックスのルールは説明しています。
そして、49個すべて書けるかチェックテストを行います。もちろん全部書けるまで追試などを行い、今週中には、蒲郡中学の課題である不規則動詞一覧表が全て書けるように仕上げていきます。
先日のブログ記事でも書きましたが、夏期講習以降、英文の音読、そしてリスニング教材のシャドーイングなども取り入れて授業をしていこうと思っています。
今日のブログでは、中3夏期講習の授業内容について簡単にご紹介してみました。「それでは今朝は、ここらでよかろうかい!未来義塾、チェストー、気張れ!」
守田 智司
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