熱中症対策 塾内の3つの対応についてお知らせ!

おはようございます、未来義塾の守田です。昨日の最高気温は、岐阜県多治見市40.7℃、そして美濃市40.6℃となんと40度越え。今年2回目の猛暑日となったそうです。
「猛暑」というより「酷暑」という方がぴったりくる暑い日が最近続いていますよね。テレビや新聞などでも「熱中症に注意!」という呼びかけを聞くことも多くなりました。
熱中症は屋外の太陽光の下だけで起こるわけなく、室内でも発症することが多いそうです。昨年だと7月から8月の熱中症入院患者のうち40%以上が室内で発症。
室内でも熱中症が起こるということ、また夏休み中は、自転車で通塾する生徒も増えることからしっかり塾でも予防対策していきたいと思います 。
熱中症への塾での3つの対応策!
(1)当たり前のことですが、全室エアコンで室温を28℃以下に保ちます。
教室では、熱気をこもらせないように対策していきます。生徒達が来る2時間前には、窓を開けて風の通り道をつくり、生徒達が来る1時間前、エアコンを使って、教室、自習室共に室内温度を28℃以下にします。室内温度は、絶えず意識し調整します。
(2)「水分を」こまめにとろう。お茶や水を必ず持ってきて下さい!
室内であれば経口補水液ではなく、普通の水で十分だといいます。「1日に約1200mlを目安に水を飲みましょう。」と言われています。未来義塾では、これから7月~8月の間、休憩中以外の授業中でもお茶や水は、自由に飲んでかまわないようにします。
(3)「塩分を」ほどよく取ろう!塩飴ちゃんを休憩時間に配るよ!
こまめな水分・塩分の補給は熱中症予防にも有効です。とりわけ夏期講習など、長時間の勉強会なども予定しています。塾では、塩分の補給もできるように、塩分を含む飴ちゃんを生徒に配布していきます。
少しでも症状が出たら無理せず休んで下さい!
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。自分は大丈夫とか、「もう少しだから、気合で頑張ろう」なんて考えず。少しでも変だなと思ったら、無理をせず、その日の塾はお休みして下さい。充分休息をとり、別日に振り替え授業を行います。
ここからスタートする夏休み、自転車で塾に通う生徒諸君、くれぐれも気をつけて来て下さい。熱中症には気をつけなければいけませんが、勉強への熱中は、どんどん熱く、しっかり熱中していきましょう(笑)
「それでは今朝は、ここらでよかろうかい!未来義塾、チェストー、気張れ!」

守田 智司

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