今日も授業後頑張る小4のK君を!褒めてほめて応援するぞ!
おはようございます、未来義塾の守田です。今日は、今月から入塾してくれた小4のK君の頑張りについてこのブログで紹介したいと思います。
小4のK君は、塾に5時半頃にやって来ます。それから100マスをやってそれぞれの科目のテキストの問題を一緒に解きます。
授業が終わるのが、PM7:10頃。他の小学生の生徒達が帰る時間彼は、1人自習室に残り、そこから学校の宿題を机に拡げ、黙々と宿題をやり始めます。
毎回、宿題をやるために自習室に残るK君。全く嫌がる様子もなく、真剣に取り組んでいる姿を見ていて本当に凄いなぁ~と思います。
そんなK君を私はメチャクチャ褒めます。
でも褒めるときは、こんなことを意識して褒めます。まずは、できるだけ子どものそばに寄って、目を合わせて声をかけます。
立っていれば、私が膝をつき、子供の目線に合わせて褒めることをします。そして、「凄いね」「出来たね」といった曖昧な言葉で褒めるのではなく、具体的に伝えます。
例えば「授業が終わった後も、こうして学校の宿題を自習室で勉強している。偉いよね!こんな頑張る小4生いないよ!」といった具合に子どもの行動を言って、ほめます。
小学生には、「できたこと」「できなかったこと」をはっきり分けて、できている部分をしっかり褒めてあげることで、子供自身も良かったことを増やそう、と思うようになるんだと思います。
良い行動をほめて増やす。特に小学生達には、そのサイクルを増やしていくことで自然にやる気になっていくのだと思います。
ちなみに、この日は夜の8時近くまで自習室でK君は勉強していました!
「それでは今朝は、ここらでよかろうかい!未来義塾、チェストー、気張れ!」
守田 智司
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