この時期忙しいからこそ、塾長守田が心に留めている3つのこと!
おはようございます、朝目を覚ました瞬間からやらなければならないことに追われる毎日を過ごしている未来義塾の守田です。(笑)
この6月は、各中学テスト週間に入り、テスト対策、父母面談、7月の高校進学説明会の準備など、その忙しさが日に日に増していく気がします。
でも、忙しいからこそ意識していることが3つあります。
1つは、本を読むこと
2つ目は、掃除をすること
3つ目は、与える心を失わないこと
特に3つ目は、凄く意識しています。
家族とか、アルバイトの先生達、そしてうちの生徒達に対して・・・
「何をしてあげたら喜んでもらえるのか?」
「自分が今できることで、彼らの未来にプラスになることは、何なのか?」
「何を言葉として語るべきか?」
そうゆうことを考える時間を忙しい中でもきちんと持つことが、心を失わないことだと思うんですよね。忙しいと自分のことで手一杯になります。知らず知らず、自分のことしか考えれなくなります。
でも、相手を想うことで、何かをしてやりたいという気持ちが相手との距離を縮め、繋がりやすくなります。
忙しくなると、ついつい目の前の仕事だけに目が行き、その先にいる生徒達が見えなくなる。私の進学塾時代がそうでした。
延々と続く会議、締切り追われる報告書、名ばかりの研修、遂には何のためにやっているかが分からなくなり、会議や報告書や研修そのものが目的になり、それ自体が仕事になっていました。
本を読んで、自分を磨き、掃除して、床を磨き、相手のことを思うことで心を磨く!
今日も、自学ノートのコメントを書きながら、生徒1人1人のことを考え、一生懸命授業することが生徒の成績を上げる力となります。
最近、授業がもっと上手くなりたいと思い、授業前の黒板を使ったシャドー練習をし始めました。やはり私は、一斉授業出身の先生であり、教壇の前に立って授業をすることで、自分の価値を高めることができるのでしょう。シャドー練習頑張りマス。
さて、今日はこの辺で失礼します。
(PS)今、読んでいるのは、「10年後の仕事図鑑」。2020年に向けて戦後最大の教育改革が行われようとしている今、その理由をキチンと掘り起こしておこうと思い読み始めました。
AIを軸にこらから「なくなる仕事」と「減る仕事」を経営者の視点、AIを作る側の視点から分りやすく紹介してあります。働き方の変化に伴う経済、そして、これからの社会で求められる人材や今後の生き方など、非常に興味深く読み進めています。

守田 智司

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