年末年始も受験生を一人にしない|マナラボの本気の受験生ケア

受験生のケアとは、「学力」だけの話ではない
来週から冬期講習に入ります。
この時期の受験生は、学習内容の最終調整に入る一方で、精神的な負担も大きくなる時期です。
朝型学習への切り替えは進んでいるでしょうか。
生活リズムが整い始めると同時に、
「この勉強で本当に足りているのか」
「まだ間に合うのだろうか」
そんな不安が、よりはっきりと形になってきます。
不安が大きくなるのは、当たり前のこと
受験生にとって今は、最後の追い込みの時期。
緊張感が高まり、不安が強くなるのは、むしろ自然な反応です。
保護者の方の不安も同じように大きくなり、
家庭の中がどこかピリッとした空気になることも少なくありません。
だからこそこの時期
「気合で乗り切ろう」「頑張れ」
といった抽象的な励ましだけでは不十分だと考えています。
不安を減らす一番の方法は「具体化」
不安は、「何をどうすればいいか分からない」ときに膨らみます。
逆に言えば、
今やるべきことが明確になっている
勉強する時間と場所が決まっている
見守ってくれる大人がいる
この3つがそろうと、不安は確実に減っていきます。
年末年始の学習環境まで含めた受験生ケア
そこでマナラボでは、今年度に限り、
年末年始の自習室特別開放を実施します。
【年末年始 自習室 特別開放】
■ 実施日(全4日間)
・12月29日(月)
・12月31日(水)
・1月2日(金)
・1月3日(土)■ 利用時間
・9:00 ~ 12:00
・12:00 ~ 13:00 昼休憩(いったん帰宅)
・13:00 ~ 17:00■ 内容
・講習や授業は行わず、自習のみ
・静かな学習環境を確保
・この時間帯は私が塾に常駐し、学習環境を管理します
家庭でも図書館でも勉強しづらいこの時期に、
「朝から夕方まで、安心して机に向かえる場所」を確保すること自体が、
受験生にとって大きな支えになります。
なぜ、ここまでやるのか
年末年始は、学力差が一気に広がる時期です。
それは「勉強量」よりも、
勉強できる環境を持てたかどうかの差です。
受験生が
「今日はどこで勉強しよう」
「家だと集中できない」
と迷う時間を、できるだけ減らしたい。
そのために、
日程・時間・場所をすべて固定し、
“考えなくても勉強に入れる環境”を用意しました。
最後の冬を、一人にしないために
受験は、どうしても孤独になりがちです。
ですが、環境が整い、見守られていると感じられるだけで、
受験生の心は驚くほど安定します。
マナラボでは、
学習内容の指導だけでなく、
生活リズム・学習環境・精神面まで含めて受験生を支えます。
「そこまでやるの?」
そう思っていただけたなら、それが私の狙いです。
最後の冬を、後悔のない時間にするために。
受験生と最後まで伴走します。
守田 智司
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