離陸の時

飛行機が空を飛ぶ。
あの巨大な鉄の塊が、地上を離れ、空へと舞い上がる。
その瞬間に、どれだけのエネルギーが必要なのか、今日改めて考えさせられた。
ボーイング747、総重量は400トン。
それが滑走路を走り、エンジン全開で加速する。
離陸の角度は10度から15度、決して急な角度ではない。
しかし、このわずかな角度を上げるために、飛行機は通常の2倍の燃料を使う。
それはなぜか。
重力に逆らい、空へと飛び立つためには、それだけのエネルギーが必要だからだ。
そして今、私はその「離陸」の最中にいる。
未来義塾からMANA LABOへ、新しい学びの場を創る挑戦。
ゼロから新しいものを立ち上げることは、まさに飛行機の離陸と同じだ。
最初の一歩は、想像以上に燃料を使う。
精神的なエネルギーも、時間も、努力も、すべてが通常の2倍、いや、それ以上かもしれない。
飛行機は地上にいる間、ただの鉄の塊だ。
しかし、十分な速度を得て、角度をつけて飛び立てば、やがて安定した高度に到達し、効率よく遠くへ進むことができる。
離陸にかかる数分間が、最も多くの燃料を消費する。
それでも、飛行機は飛ぶことをやめない。
今、私は全力でエンジンを回し、加速し、離陸しようとしている。
これまでの経験、知識、情熱を燃料にして、MANA LABOという新たな空へと飛び立つ。
最初は燃料を多く使うかもしれない。
努力が必要だ。
迷いや不安もある。
だが、それは飛行機が空を飛ぶために通らなければならない道だ。
いま私は、滑走路の終わりが近づくのを感じている。
そろそろ、機首を上げる時だ。
MANA LABOという翼で、未来へ向かって飛び立つ。
守田 智司
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