新聞×ChatGPT=深掘り読書術!「新聞を読んで終わり?いや、ChatGPTと議論しよう!」

 

「デイブ、私は恐れています…」

 

あの名シーン、覚えてますか?

 

映画『2001年宇宙の旅』で、宇宙船のAI「HAL 9000」が、船長デイブ・ボーマンと対話しながら機能を停止していく。

 

あのなんとも言えない不気味さ、AIに感情があるように見えるあの瞬間。

 

そして、『アイアンマン』のトニー・スターク。

 

「おはようございます、ボス。今日の予定は?」

 

なんて言われながら、

 

AIアシスタントのJ.A.R.V.I.S.と軽快に会話しつつ、天才的な発明をどんどん進めていく。

 

かつて、こんな「人間とAIの対話」はSF映画の中だけのものだった。

 

でも、気がつけば、もう現実のものになってるんですよね。

 

実際、私自身も最近、日常の中でChatGPTと会話する時間がどんどん増えてきてるんです。

 

何か調べたいことがあれば聞いて、考えを整理したいときは意見を聞く。

 

もうね、まるで映画のワンシーンみたいな感覚が、いつの間にか自分の生活の一部になってしまっているんです。

 

で、最近特に面白いのが 「新聞を読むときにChatGPTと対話しながら内容を深掘りすること」 なんですよ。

 

 

新聞を読むだけじゃ、もったいない

 

 

先日、新聞を読んでいたら、中国のAI企業「DeepSeek(ディープシーク)」の話題が一面に出ていました。

 

「DeepSeekってどんな会社?」

 

そう思った瞬間、もう反射的にChatGPTに聞いてました。

 

DeepSeekは2023年に梁文峰氏によって設立され、高度なAIモデル『R1』を開発している中国のAI企業です。

 

へぇ、そうなんだ。

 

新聞記事には「日本企業はDeepSeekを使わない」って書いてある。

 

情報漏洩やセキュリティリスクの懸念。

 

トヨタはDeepSeekのAI利用を禁止し、三菱重工も慎重な対応をとっています。

 

ソフトバンクは個人利用はOKですが、業務用端末での使用は禁止。

 

なるほど。新聞に書いてあるのは 「いくつかの有名日本企業が使わない」 という事実。

 

新聞には企業の対応について書かれていたが、その背景について詳しく知りたかった私はさらに掘り下げる。

「なぜDeepSeekはリスクがあると考えられているの?」

「DeepSeekは中国政府の規制の下で運営されており、データの取り扱いが国際基準と異なる可能性があります。そのため、日本企業は慎重になっているのです。」

なるほど。つまり、単なる技術的な問題だけでなく、政治的な背景も影響しているということか。

こうして、ただ新聞を読むだけでは得られなかった視点が、対話を通じて見えてくる。

 

 

 

 

「読む」から「対話する」へ

 

 

 

これまで、新聞は「読む」ものだった。でも今は違う。

 

ChatGPTと一緒に読むことで、新聞が「対話する」ものになったんです。

 

「え、これどういう意味?」と思ったらすぐ聞ける。

 

「このニュース、他の国ではどう見られてるの?」なんて、ちょっとした視点の違いを知ることもできる。

 

かつて、映画の中でしか見られなかった「人間とAIの会話」。

 

それが今、私の日常の中で、しかも 新聞を読むという行為すら進化させているんです。

 

もしかすると、これが 「未来の読書スタイル」 なのかもしれませんね。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。