空っぽの自習室を見てわくわくが止まらない

今日
 静かな塾で
 机と椅子を隣へ運ぶ
思い出す
 お盆のあの日々
 古びた床材
 50年の時間が刻む接着剤
 それでも剥がした
 自分の手で
 残る部分は明日プロに任せる
何もない
 スケルトンの自習室
 空っぽの空間
 そこに立つと
 心が踊る
 新しい未来が広がる
壁紙を剥がし
 塗装を施し
 手のひらに感じるその感触
 大変でも楽しい
 自分の手で作り上げる喜び
新たな始まりが来る
 胸の中に
 ワクワクが広がる
 新しい自習室
そこで迎える生徒達の笑顔
 楽しみが
 ますます大きくなる
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。  大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。
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