静かに子供の語る言葉に耳を傾けてから、自分の伝えたいことを話す心のゆとりが大切

まず、先生として、親として
「聞く」ことが大切。
生徒を変えたい
我が子を変えたいという想いが強いと
ついつい力んでしまい
褒めたり
叱ったり
聞くことよりも
話しかけることが多くなる
知らず知らず
相手のやる気を引き出そうとしても
大人が前に出すぎてしまうと
子供は、自分の心の蓋に栓をしてしまうのだ。
実は名監督、名コーチといわれる指導者は、
手をかけることではなく
選手の話をよく聞くことが上手だという
神様は二つの耳と1つの口しかつくらなかった。
口より耳の方が多いのだから、
話すことよりも2倍の量を聞かなければならない
静かに子供の語る言葉に耳を傾けてから
自分の伝えたいことを話す心のゆとりこそが
生徒との距離を縮め、
より良い関係を作ることができるのだろう
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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