夏が来る前に、塾のエアコン掃除!

昨日で、中部中のテストが終了しましたね。
今日から再スタート。
古い掲示物を剥がたり、テスト対策で使用したプリントなどを処分。
そして、夏が来るまでに冬に酷使したエアコンの掃除をしました。
フィルターを丁寧にブラシで埃を取り、ホースから勢いよく水をかけ、汚れを落とす。
窓は全て開けて、一度教室内のすべての空気を入れ替えます。
こうして夏が来る準備をしながら、掃除をしていると自分をリセットすることができます。
伊集院静さんが「大人の流儀」の中でこう書いています。
清潔、身綺麗は、丁寧につながる。
丁寧は仕事の基本である。
丁寧は、人間の誠実が、これをさせている。
誠実は生きる姿勢である。
塾も同じだと思うんです。
机やスリッパの並びや整理整頓にこだわりを持ち、
人の目に触れない場所にも神経を使うことができる講師は、生徒の小さな変化にも気付くことができます。
掃除をすることで気付きが増すのでしょうね。
掃除は、それを行う人間も磨くのです。
人間の感情は、環境や身体的な変化の後についてくる。
夏を迎える準備、着々とすすめています。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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