年末・年始はメリハリが大切!
昨日は、冬休み宿題勉強会を利用して、中1生は全員、そして中2の途中まで1人1人に学習アドバイスを実施した。
アドバイスをする前に、冬休みの宿題をいつまでに終えるか?
1人1人期日を決めた。
早い生徒は、12月28日。
遅い生徒でも12月30日までには終える。
あくまでも、冬休み明け1月7日(金)の実力テストに照準を合わせて冬休みの宿題を進めていくことが大切。
そう考えたら、年内に宿題を終えることを目標にするのは必然。
「いつまでに冬休みの宿題を終える?」という問いかけに、意外とすんなり中1・中2生達からの返事は、「年内には終わらせる」と返ってきた。
どうやら、もう既に親といつまでに宿題を終わらせるかしっかり話をしてきている生徒が何人もいたようだ!
冬休みの宿題を2回・3回と繰り返しやり直し、1月7日に備える。
年末は、実家に帰省する家庭も今回は多いようだ。
ゆっくり過ごすのもいい。
でも、メリハリが大切。
この辺のけじめがつけれるか?
年明けいつから取り掛かるか?
年末・年始の過ごし方は、各家庭で異なると思う。
この辺のさじ加減は、各家庭にゆだねられるところだ。
できれば、これも事前に家族で家族の年末年始の予定を確認しつつ、年明けいつから勉強をスタートするのか?話だけでもしておくといいと思う。
それだけでも子供の行動は随分違うものだ。
もし、けじめがつけれないようでも、事前に言っておけば、「あんた、あの時言ったよね!」という印籠は効果を発揮する。
昨日もブログで書いたが、想定されることは、先手、先手で準備しておくことだ。
今日の勉強会でも、昨日できなかった中2の生徒達と1人1人と「メリハリ」についてもじっくりアドバイスをしていこうと思う。
通常授業時には、なかなか1人1人の家庭学習の様子を聞いてあげることもできなかったので、こういう学習アドバイス会を定期的に実施できるように来年は計画中。
そしてあと、中1・中2のために・・・
「あれ」を復活させます。
守田 智司
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