狭いのに塾で一番落ち着く空間にしたかった!自習室トイレリフォーム物語①

おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。
塾で1番集中できる場所が自習室なら、塾で一番落ち着ける場所はトイレじゃないでしょうか?!


子供たちが自習室で集中しながら受験勉強していて、ふとトイレに入る時は、ゆっくり落ち着けたら・・・・そんなトイレにずっとしたいと思っていました。
トイレって基本的に1人で入るところ。つまり、完璧なパーソナルスペース。そして、あの絶妙な体を包み込む狭さ。落ち着くんですよね。((笑))


MORITA先生
そしてついに、狭いトイレを塾で一番落ち着ける場所にすべく、リフォーム工事スタート。
今回の工事で、コロナ対策のために自動水栓や自動洗浄機能が付いたトイレに変えるのですが、こちらのトイレは、古く和式だったため、今まで使っていませんでした。

MORITA先生

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まずは、和式トイレから洋式トイレにすべく、昨日はトイレの仕切り撤去から工事がスタート。
和式トイレの仕切り撤去工事スタート
最初に古い手洗い器を撤去。
もう配管がかなり古く、工事中に水漏れ。

MORITA先生
撤去した古い手洗い器の場所に、器具に触れることなく、手を差し出すだけで水の出し止めができるので衛生的で、スムーズな手洗いができる自動水栓を取り付けます。愉しみ!
写真のように、昔からよくあるタイルとコンクリート+段差があるオーソドックスな和式トイレ。

MORITA先生

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ここからトイレスペースを大きく確保するために便所と手洗いの仕切りを取り払い、床全面を均一に調整する大掛かりな撤去作業スタート。
あっという間に便所と手洗いの仕切りを取り払い完了!今回、ハンド解体の石川さんに解体作業をして頂いたが、仕事の段取りと作業が早い!アメリカで大工経験のある私ですが、こういういい仕事をする職人さんの作業って凄く参考になるんですよ。

MORITA先生

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次に、既存の給水管と排水管をそのままに、タンク部分と便器部分、そしてタイルをはってある段差も合わせて振動ドリルで破壊。
壁四方のタイルを壁から剥がし、あらかた段差の撤去が終了。

MORITA先生
このままでは破壊したコンクリートゴミが作業の邪魔になるので、ゴミとして運び出します。
キレイに撤去できましたね。
これで無事、床のタイルの段差が無くなり解体工事は終了。
今日は、今から左官屋の壁面工事と水道屋さんの配管工事が始まります!

今日も空間計画 アーキット代表の小笠原さんよろしくお願いします。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。

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