夏休みは、1学期によく理解できなかった単元を復習する絶好のチャンスです。
最近、高校生達と話をするのが楽しい!
自習室を毎日夕方4時から開けているので、授業が終わって夕方帰り道に寄って勉強していく高校生もいれば、7時頃に来て、夜10時まで3時間黙々と勉強している高校生もいる。
期末テスト2週間前になったこともあり、今自習室は、いつも誰かが途絶えることなく勉強している感じがする。
そんなひっきりなしに来て勉強している高校生を捕まえて、
「調子はどうか?」
「部活は頑張っているか?」
「勉強で困っていることは無いか?」
「進路や目標」など1人1人の話を聞くようにしている。
正直、中学生までは、精神的に自立できていない未成熟な面が目立ち、会話というより、一方的に諭すことや励ます部分が多々あったが、
高校生となって精神的に自律し、勉強に対しても前向きに取り組もうという姿がいろんな場面で見られるようになってきた。
まさに、高校生となって彼らは自立から自律へと脱皮した状態を迎えているのだろう。
だから会話一つとっても彼らから成長を感じ取ることができて・・・・私は嬉しいのです。
苦手積み残しを無くそう!この夏!
そんな会話の中で、
「数学Aがわからない。」
「数Ⅰが苦手だ!」
ということをよく耳にします。
どうやら、新高1生は、数学が苦手になりつつあるようです。
そこで、この夏休みにその苦手の積み残しを「0」にすべく、高校生専用「夏期個別講習」を実施します。
二学期が始まる前に苦手科目をある程度克服しておかなければなりません。
夏休みは、1学期によく理解できなかった単元を復習する絶好のチャンスです。
高校1年の1学期に学んだことは。高校3年間で学ぶ全ての基礎となる重要なことばかり、その1学期で学習した内容があやふやのままだと、二学期以降の勉強にも大きく影響します。
しかもこの夏、1か月半の勉強のブランクができてしまうと、二学期がスタートした時に一気に崩れてしまします。
高校生の授業は圧倒的にスピードが早いので、「あ~ヤバイ!思い出せない」というのを思い出しているうちに,
次に,次に進んでしまいます。
だからこの夏、しっかりと復習して、一学期の状態をキープし、二学期に望めるようにしていこう!
夏期講習の予定が組めたらお伝えします。
「自習生になりたいです。」
昨日もそうでしたが、卒業生達から「自習室生になりたいんですが、まだ席は空いていますか?」という問い合わせを頂いている。
「慣れしたんだ塾で、集中して勉強したい。」どうやら図書館の自習室が長い間閉鎖され、テスト週間になる度に、自習室難民になって困っているようだ。
もちろん、卒業生であれば無条件で、「自習生」になることはできる。
心配はいらない。
今なら席の余裕が若干あります。
卒業生諸君、「僕らの高校生自習室」に再び合流するなら今だよ!
守田 智司
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