2021大学入学共通テスト「浪人生大幅減」なぜ?
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おはようございます、未来義塾の守田です。
以前、共通テストで激変した英語リスニングついて解説をしました。
今日のブログでは、センター試験に変わり、初めて今年実施された大学入学共通テストに変更になり、浪人生が大幅に減ったことについてお伝えしたいと思います。
なぜ、大幅に浪人生が減ったのだろう?
1月16日に初めての大学入学共通テストが新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が11都府県に出されるなか実施されました。
昨年のセンター試験の志願者が55万7699人に対して、共通テストの志願者は53万5245人で、昨年度より2万2454人少ない(4.0%)減。
このうち現役生は、昨年度が45万2234人に対して、共通テストの現役生は44万9795人で、昨年度より2439人少ない(0.5%)減。
浪人生が大幅に減ったのは・・・
受験率90.45%、コロナの影響か?約1割が欠席した共通テスト
大学入試センターが公表した受験率では、志願者535,245人に対して、全教科欠席者数が51,131人と受験率90.45%と約1割が不受験したことになります。
やはりこれは新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が11都府県に出されるなか実施されたこともあると思います。
また、コロナで不透明な進学に不安を感じた高校生達が、学校推薦型選抜や以前の「AO推薦」にあたる総合選抜などで進学先を決め、共通テストを敬遠したのではないでしょうか?
最期に・・・この続きは高校進学説明会で!
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守田 智司
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