【令和8年度】愛知県公立高校 推薦選抜・特色選抜 志願者数と倍率の動向まとめ

志願者数と倍率の動向まとめ(令和7年度との比較あり)
2月2日(月)に、
令和8年度 愛知県公立高校 推薦選抜・特色選抜の志願者数が発表されました。
今年度は、前年(令和7年度)と比較して、
推薦・特色ともに「志願者数がやや減少」する結果となっています。
以下、三河地区を中心に、
全体の流れと注目ポイントを整理します。
全体の志願者数の概要(令和7年度との比較)
▶ 推薦選抜(全日制)
令和7年度(2025年度):12,086人
令和8年度(2026年度):11,558人
➡ 前年差:528人減少
普通科・専門学科・総合学科を合計した推薦選抜の志願者数は、
令和7年度より528人減少しました。
ただし、倍率としては大きく下がったわけではなく、
全体としては例年並みの水準を維持しているといえます。
▶ 特色選抜
令和7年度(2025年度):1,817人
令和8年度(2026年度):1,802人
➡ 前年差:15人減少
特色選抜についても、
志願者数は微減という結果になりました。
数字上は減少していますが、
一部の高校・学科では依然として高倍率となっており、
「志願が集中する学校」と「落ち着いた学校」の差がより明確になっています。
推薦選抜の動向(令和8年度)
令和8年度の推薦選抜志願者数は減少したものの、
推薦制度そのものの人気が大きく落ちたわけではないと考えられます。
普通科の傾向
上位校(岡崎・刈谷・時習館など)
→ 推薦より 一般入試で勝負する層が多い中堅校・地域校
→ 推薦志願者数は 比較的安定
このため、
全体では減少しているものの、学校ごとの差が広がっている
というのが実情です。
中堅校・地域校への関心
三河地区では、
安城東高校
小坂井高校
蒲郡東高校
西尾東高校 など
普通科中堅校の推薦志願者数は堅調です。
➡
「内申点」「人物評価」「学校との相性」を重視し、
現実的な進路選択をする受験生が増えていることが読み取れます。
専門学科の動向(引き続き高い関心)
推薦選抜全体の志願者数が減る中でも、
専門学科の推薦は引き続き高い関心を集めています。
特に、
美術・音楽・体育
水産・工業・生活文化系
といった
進路が明確な学科では倍率が高止まりしています。
➡
「やりたいことがはっきりしている生徒ほど、推薦を活用する」
という傾向は、令和8年度も変わっていません。

特色選抜の位置づけ(令和8年度)
特色選抜の志願者数は、
令和7年度より 15人減少しましたが、
高倍率校は依然として存在
面接・実技・志望理由の完成度が重要
という点は変わりません。
➡
特色選抜は
「誰でも挑戦する入試」ではなく、
準備が整った生徒が選ぶ入試
として、より性格がはっきりしてきています。
今後の重要日程(再確認)
📌 2月5日(木)
推薦選抜・特色選抜 面接試験
(一部学科で実技・特別検査あり)
📌 2月9日(月)
推薦選抜・特色選抜 合格発表
受験生の皆さんへ
志願者数が前年より減ったとはいえ、
入試の厳しさが下がったわけではありません。
大切なのは、
なぜその高校なのか
そこで何を学びたいのか
将来につながっているか
これを 自分の言葉で説明できることです。
もし推薦・特色で結果が出なかったとしても、
一般入試はこれからが本番です。
今まで積み上げてきた努力を信じて、
最後まで走り切りましょう。

今回の記事では、
令和8年度の志願者数を、令和7年度と比較しながら整理しました。
推薦選抜:528人減少
特色選抜:15人減少
という結果ですが、
これは「推薦・特色が不人気になった」というよりも、
受験生がより慎重に、現実的に進路を選んでいる表れだと感じています。
今後も、
三河地区を中心に、
受験生・保護者の皆さんの判断材料になる情報を発信していきます。
守田 智司
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