2026年度から変わる! 時習館高校・日進高校「単位制高校」スタートへ

高校が「単位制」に変わるってどういうこと?
令和8年度(2026年度)から、
愛知県立時習館高校と日進高校の普通科が
新しく「単位制高校」としてスタートします。
これまでの高校は、1年・2年・3年と進級しながら
みんなほぼ同じ授業を受ける「学年制」でした。
それに対して単位制は、
大学のように自分で授業を選びながら進むスタイル。
つまり、「自分の進路に合わせて学ぶ」ことが
より自由にできるようになります。
なぜ単位制に変わるの?
1️⃣ 進路に合わせた学び方ができる
理系・文系・国際・芸術など、将来を見すえた科目選択が可能に。
2️⃣ 得意を伸ばす学びを重視
自分の興味を中心に学べることで、学ぶ意欲が高まります。
3️⃣ 社会の変化に対応できる力を育てる
AIや情報化が進む時代に、自分で考え・選び・学ぶ力を育てるためです。
558820
入試の仕組みも新しくなります
2026年度入試(令和8年度)からは、
一般入試の点数の計算方法(配点)も変更されます。
これまでのように「5教科をすべて同じ重み」で計算するのではなく、
得意な教科をより重視する新しい方式になります。
👉 詳しい計算のしくみや、実際の得点例などは、
現在実施中の三者面談で個別にご説明しています。
ブログではあえて詳細を載せていません。
(塾生・保護者の方には、実際の配点シミュレーションを資料でお渡ししています。)
MANA LABOからのアドバイス
早い段階から 自分の得意教科を意識 して勉強しよう。
苦手を「捨てる」ではなく、最低限の得点を取る力を。
内申点(通知表)も入試に関わります。定期テストも大切に!
そして、制度の変更をチャンスに変える意識を持ちましょう。
MANA LABOでは、この制度変更を踏まえ、
一人ひとりの強みを活かした学習計画を立てています。
詳しい入試情報は、面談でお話ししています
「点数の計算方法を詳しく知りたい」
「単位制高校での学び方を具体的に知りたい」
そんな方には、
現在の三者面談で最新情報と資料をもとに説明しています。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
| 項目 | 内容 |
| 改革の目的 | 自分の進路や興味に合わせて学べる環境づくり |
| 対象校 | 時習館高校・日進高校(普通科) |
| 入試の変更点 | 得意教科を重視する新しい計算方式 |
| MANA LABOの対応 | 面談で詳しく解説+個別学習計画の提案 |

新制度は「知っているかどうか」で差が出ます。
ぜひ、面談で最新情報を受け取ってください。
守田 智司
最新記事 by 守田 智司 (全て見る)
- 時習館高校が「傾斜配点方式」を導入する理由を考えてみた!〜あくまでも私の予想です〜 - 2025年10月17日
- 2026年度から変わる! 時習館高校・日進高校「単位制高校」スタートへ - 2025年10月17日
- 豊田市美術館「モネ展 ―睡蓮のとき―」へ - 2025年8月25日
- アメリカの就職氷河期から見える日本の10年後 〜AI時代に求められる力とは〜 - 2025年8月18日
- 残り3週間の夏休み、何をどう進めるべきか?中学生へのアドバイス - 2025年8月9日

