60歳、また夢が動き出す。「蒲郡に新しいギャラリーを創るぞ!」あと、それから僕が感じた「プンスカピン!」の魅力
「60歳、またワクワクがやってきた!」
こんにちは、守田です。
2025年、何だか特別な年になりそうな予感がしています。
なぜなら、60歳を迎えたとき、心の中で新しい感覚がふつふつと湧いてきたんです。
それは、まるで子供の頃に将来の夢を描いたときのような気持ち。
まだ何者でもなかったあの頃、自分の可能性を信じて胸を躍らせていました。
白いキャンバスにどんな絵を描こうか考えるワクワク感。
その感覚が、今またよみがえってきたんです。
「心の中のもう一人の自分」
でもね、一方でこんな声も聞こえてきます。
心の中のもう一人の自分がこう言うんです。
「今さら何をやるんだ?塾だけで十分だろう。わざわざ新しいことを始めるより、その方が楽じゃないか」
確かにその通りかもしれません。
新しいことを始めるのは不安もあるし、楽ではないです。
でも、その声を聞き流せない自分もいるんです。
「25歳のときも同じ葛藤があった」
実は、この感覚には覚えがあります。
25歳のとき、私は表面処理関係のエンジニアとして安定した仕事をしていました。
いわゆるサラリーマンですね。
その仕事を辞めて、アメリカのジョージア州アトランタに行こうと決めたときも、心の中の声が響きました。
「お前、何を考えているんだ?アメリカで何かを成し遂げるなんて無理だろう。安定した道を選んだ方がいいじゃないか」
でも、そのとき私は挑戦を選びました。
不安はもちろんありました。
海のものとも山のものともわからない挑戦ですから。
でも、それ以上に「新たな自分に出会いたい」というワクワク感が勝っちゃったんですよね。
「結果はどうだった?」
正直に言うと、うまくいかなかったこともたくさんありました。
つらい思いもしました。
でも、振り返ってみると、あのときほど自分が輝いていた瞬間はない。
あのときほど心が踊っていた瞬間はない。
そう断言できます。
そして、あの経験がなければ、今こうして塾の先生をしている自分はいなかったと思います。
「60歳で蘇るあの感覚」
そのときの感覚が、今また蘇ってきているんです。
「ギャラリーをやりたい」という思いがふと湧き上がった瞬間から、それを形にするプロセスそのものが、すでに新しい冒険なんですね。
こう見えても、私は博物館や美術館に行くのが好きなんです。
だからギャラリーやアンティークショップをやりたいという思いは、自分の中で自然と湧いてきたのかもしれません。
「看板、作っちゃいました!」
もちろん、まだまだ手探り状態です。
でも、最初の一歩は踏み出しました。
なんと、看板を作ったんです(笑)。
なぜ看板かって?深く考えず、まず形にしたかったんですよね。
これからどうなるかは全然わかりません。
でも、このワクワクを感じられる今が本当に幸せだなと思います。
「これからもお楽しみに!」
これからこの塾長日記で、ギャラリー開設に向けた挑戦をレポートしていきます。
私の感じているこのワクワクを、少しでもお伝えできたらうれしいです。
次回はギャラリーのコンセプトや初めての展示プランについてお話ししたいと思います。
それでは、また!
今日のこの1曲
僕が感じた「プンスカピン!」の魅力
いやー、これはまさに「昭和と令和をぶっ飛んでつなぐ音楽のタイムマシン」だと思いました!堺正章さんとRockon Social Clubがタッグを組んで生まれた「プンスカピン!」、懐かしさと新しさが絶妙に混ざり合った、唯一無二の楽曲ですね。
グループ・サウンズの香りがもうめちゃくちゃ漂っていて、その上でロック魂全開の音が乗っかる。これがすごく心地よくて、聴いた瞬間に自然と体が勝手に動き出してしまいました。メロディーがキャッチーで、思わず口ずさみたくなるのも魅力の一つですね。
それに堺正章さんのお得意の“愛される”感じがこの曲にもたっぷり詰まっていて、聴いてるだけでハッピーな気持ちと踊る心が湧き上がってきました。本当に耳に優しいし、楽しくなれる曲だなと思いました!
グループ・サウンズの香りを強く感じたい人、そして新しいけどどこか懐かしい音楽を楽しみたい人には、ぜひこの「プンスカピン!」をおすすめしたいです!
守田 智司
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