君の自学が見れて先生嬉しいよ。
今、先週提出してくれた生徒達の自学のコメント書きが終わった。
どの生徒も、私の予想を超える自学がされていた。
休み明けテストのための勉強が中心で、学校で配布された冬休みのテキストのやり直しをしている生徒がほとんどだった。
でも、やる内容は同じでも取り組み方は、個々に違っていた。
間違えた問題のやり直しをアンキスナップ・ボールペンを使い、後からやり直しが出来るように一工夫している生徒。
やり直しや訂正、あとから書き直すために、数学などの演習系を解く時には、余白を充分に取ってある生徒。
ノートの右端に5㎠程の余白を作り、そこに簡単な解説やポイント書いたり、なぜ間違えたか気付きを書いている生徒。
1人1人のノートを見ないと講師としてわからないことがある。
授業だけしていては気付けない生徒の努力がある。
そんな生徒達の自学をじっくり見ていたら、嬉しくなってきた。
彼らの冬休みの頑張りに触れていたら、ワクワクしてきた。
だから、コメント1行目は、「君の自学を見れて先生は嬉しい」と・・・
2022年うちの塾は、変わります。
自学を見ていて、そう実感した。
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守田 智司
愛知県蒲郡市にあるMANALABO代表。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。
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